ボルボVシリーズの上級モデル、V70。そのV70の故障について検索する人がとても多いようです。
それもそのはず「外車は故障が多い」といいますし、故障が頻発すると修理やメンテで維持費がかさんでしまいます。
それに500万円以上する車なので、できれば故障しにくい車であってほしい、という思いもありますよね。
今回はそのV70 の故障について調べていきます。V40やV60は以前よりも格段に故障に強くなりましたが、V70はどうなのでしょうか・・・!
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ボルボV70の故障は、新型になって減った?!
発売当初に比べて格段に・・・
現行型のボルボV70 は2007年から発売されています。そして2016年までの間に2回のマイナーチェンジを受けました。
最近のマイナーチェンジでは新しいエンジンを積んだり、新ATを積んだりして、新型とも言えるような改良が施されています。
そしてマイナーチェンジなどの改良を経て、故障に対する耐久性もかなり上がってきているようです。故障について調べると、近年ではあまり見られていません。
故障が減った理由は、モデル末期になっていることが関係していると思います。9年間の間に出た故障やトラブルに対して、対策をしつくしているのでしょう。
同じ型でもデビューイヤーとモデル末期では、故障に対する耐久性が違うのはよくある話しです。
それにV40やV60では、トランスミッションや電装系に日本製の部品を使っていると言いますから、V70でもマイナーチェンジで同じような手法を用いられている可能性もあります。
これらのことから、近年のV70は故障が少なくなったと判断できます。

デビューイヤーやそれまでのボルボ車は故障が多かった
デビューイヤーのV70や、旧型のV70は故障率が高かったようです。他メーカーに比べると故障率は低めだったみたいですが、現代の水準と比べると、やはり故障は多かったみたいですね。
故障例をいくつか挙げていきます。
- イグニッションコイル破損
- トランスミッション故障
- ABSランプが誤点灯
- エンジン不調
- ギアが滑る
これらの故障が起きていました。特に現行型のV70よりも前のV70に故障が多いようですね。やはり以前までのボルボに比べて、現行型は故障しにくくなっているみたいです。
ちなみに故障とは別に、長年使っているとタイミングベルトの交換が必要になります。タイミングベルトは消耗品のようなものなので、「長く乗っていくと交換が必要になる」くらいに思っておきましょう。
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意外と安心して購入できるかも
ボルボV70の故障は意外と少なかったです。現行型のV70でも2007年~2010年くらいまでは多少の故障があったようですが、最近のV70はほとんど故障例が見当たりません。
これまでに行われた2回のマイナーチェンジで、故障対策が行われたのでしょうね。V70は完全に故障しないというわけではありませんが、思っているよりもずっと故障に対して強そうです。
故障が怖くて、購入に踏み切れなかった人にとって朗報ですね。故障に対して過度に心配しなくても良いかもしれません。これまでにトラブルが出尽くした、モデル末期ならではの安心感があります。(V70はもう9年目)
もしV70の故障が心配であれば、新車か高年式の中古車を買うことをオススメします。それなら故障に対してのリスクもほとんど無いでしょう。
よいボルボライフが送れると良いですね。
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