プリウスαに新型情報です。
最近、テスト車両が目撃され開発されていることは確実となりました。
トヨタの大黒柱を担う車種だけに新型情報が気になっているファンも多いかと思います。
今回は新型プリウスαの発売日・価格・最新情報などをお届けしていきます。
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プリウスαの発売時期は2018年?
現行型プリウスαは登場が2011年。既に6年が経過しています。
フルモデルチェンジは7年おきに行うことが多いので、登場から7年目となる2018年発売と考えられています。
発売時期については色々な説があるのですが、2017年10月末でまだカモフラージュされたテスト車両が走っている段階なので、すぐに発売されることはないでしょう。
発売時期はおそらく2018年の後半になると思われます。
発売がまだ先だから、乗り換えを検討しているプリウスαユーザーは次何乗るか迷いますね。
価格は?
255万~345万円予想です。
現在のプリウスαが247万円~338万円となっています。
セダンタイプのプリウスが今の新型タイプになったときに約10万円の値上がりだったので、それがベースになる新型プリウスαも約10万円値上がりするものと思われます。
今の新型プリウスは価格が高いことが売れない原因の一つとなっているけど、プリウスαではどうなるのか…
価格は当然高くなるんだろうけど、それに見合った車にしてほしいですね。
新型プリウスαの画像
最新の新型プリウスα画像をお届けします。

2017年10月にニュルで撮影された新型プリウスα。
カモフラージュ段階だけど、顔が新型プリウスと一緒なのが分かります。
結構車高が高いけど、新型はSUVチックに仕上げたクロスオーバーで出してくるのかな?
プリウスからC-HRに乗り換える人が多いみたいだけど、αはクロスオーバーで出して、新しさを狙っているのかも。

普通に背が高いですね。
クロスオーバーの方が良い気がしてきた。

新型プリウスと共有されるのは顔だけかな?
リアは新型プリウスみたいに傾斜してないですね。
新型プリウスは顔とリアのスタイルがダサいと不評なので、新型αのリアの造形は正解だと思う。
この普通な感じで、顔もPHV顔にしてくれるとありがたいのだが、どうなるのか……
プリウスが2018年にマイナーチェンジ?!【朗報】変顔がPHVのイケメン風になるらしい!
新型αに乗り換えを検討している人も「顔がどうなるのか」は気になるポイントだと思う。トヨタのセンスを信じるしかない。
新型プリウスαの主なトピック・最新情報
プラットフォーム刷新で根本性能向上
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新型プリウス同様のTNGAを採用。
基本骨格となるプラットフォームがレベルアップすることにより、乗り心地・走りのレベルがアップ。
新型クラウンもそうだけど、わざわざニュルでテストをするってことは、走りにも磨きをかけるというトヨタの意思が伝わってきます。
走行性能を求めるユーザーも振り向くような車になってほしいね。
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新型カムリも車体性能は良かったし、最近のトヨタ車は以前よりも走りが良くなったと感じます。
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個人的にプリウスに今1番求めるところは走行性能なのだが、新型αには期待できそうな気はする。すぐに発売しなくていいからシッカリと走りを煮詰めてほしい。
運転支援装置を採用

トヨタ運転支援装備のハイスペックであるセーフティセンスPを採用。
セーフティセンスPとは…
- プリクラッシュセーフティ
- レーンディパーチャー
- オートマチックハイビーム
- レーダークルーズコントロール
が1セットになった総称
最近の車は軽自動車でも運転支援装備が充実してきているからセーフティセンスPの採用は当然。
250万以上する車なんだから、せめてこれくらいはやってもらわないとね。
運転支援装備の採用は当然として、カメラやレーダーの性能もUPしてほしいところ。
サイズは少し大きくなる
プリウスが新型になってサイズが大きくなったので、新型αもサイズアップするのは間違いありません。
予想ではありますが、
現行α | 新型α | |
全長 | 4645mm | 4725mm |
高さ | 1575mm | 1600mm |
幅 | 1775mm | 1800mm |
こんな感じになると思います。
テスト車両の画像を見た感じクロスオーバーのようだったので車高は上がるハズ。
また全長も伸ばすことで今よりも快適な室内空間になると思われます。
燃費もアップ
現在の新型プリウスに積んでいるエンジンを載せるので燃費も良くなります。
現在のプリウスαはカタログ燃費で26km/Lですが、30km/Lは超えてくるでしょうね。
ステーションワゴンタイプで、カタログ燃費とはいえリッター30を超える車ってスゴイ。
あとは走行性能だけですね。走りに磨きをかけてほしいと思います。
【まとめ】
- 発売時期は2018年後半
- 価格は255万円~345万円
- 新型αはクロスオーバーになりそう
- 新型はリアデザインが普通で良さそう
- TNGA採用で根本的な車体性能UP
- 燃費はカタログ上で30km/Lを超える
- サイズアップで室内快適性向上
今のプリウスが売れない理由は「ダサい・走りが旧型と対して変わらないのに価格が高い・狭い」です。
大黒柱であるプリウスが売れない理由が明らかになっているので、プリウスαはこれらの対策を反映させた車になることを期待したい。
クロスオーバー型でリアデザインが普通なのは個人的に結構好感が持てる。それにニュルでテストしていることから、走行性能にも期待ができると思っています。
発売はまだ先ですが、最新情報が入り次第ドンドンUPしていきますので、お楽しみに!
最近のトヨタはGRの立ち上げや、走行性能UPに力を入れるなど、気合が入っていて良いですね。
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