今少しずつ付け始めている人が増えているオリンピック仕様のナンバープレート。
軽自動車でも白ナンバーにできるなど、いろんな工夫がされていて面白いです。
で、そのオリンピック仕様ナンバープレートですが、
実は耐久性に問題がある可能性が……!
ということで密かに話題になっているオリンピック仕様ナンバープレートの耐久性や問題点などについて調べてみました。
オリンピック仕様ナンバープレートの耐久性が問題視される理由
それは図柄がラッピングによってくっついているモノだから(ラグビーナンバープレートと同様ラッピング処理)
通常、ナンバープレートはアルミ板にペイント塗装されて黄色や黒い数字などがつきます。しかし記念白ナンバーはラッピングが焼き付けられ、その上から塗装されるので耐久性が低いと言われています。
だから強い衝撃や摩擦とかに弱いみたいです。泥や雪なども心配ですね…。
交付されるときに説明書が添付されるのですが、その説明書にも書かれてあるみたいですね。
万が一、ボロボロになってきた場合、新品に変えてもらえるのか?
交付してもらうときのようにお金を払うことで新品に変えてもらえるみたいです…
ボロボロになってきたからって、無料で新品に変えてもらえないのね。
【まとめ】耐久性に問題があることを理解して交付しよう
取扱説明書にはこんなコトが書かれています。
- 水か薄めた中性洗剤で洗う
- 泥・雪・氷・虫を取るためにブラシを使うのは表面を傷つける恐れがある
- 汚れを落とすためにシンナー溶剤・ワックス・コンパンド・油製品は使わないで
- 汚れを落とすためにクレンザー・磨き粉、金属タワシ、乾いた布等表面を傷つける恐れのあるものは使わないで
「めんどくさ」
はじめに書かれている通り、薄めた中性洗剤や水を使えばキレイな状態をキープできるのでしょうが、メンテナンスが面倒くさい。
夏なんて虫は絶対につくし、ゴシゴシ擦るなだと?そんなん無理でしょう。いや無理じゃないかもしれないけど、虫がつくたびに中性洗剤で洗うとか面倒でしょ……都合が合わないと時間経ってから洗うことも多いワケだしさ。
時間経つと虫取れにくくなって、虫クリン系使ったあとも擦ったりしてやっと取れるワケだから、「擦ったら表面に傷が付く恐れがありますよ」って……。
めっちゃメンテナンスめんどくさいですやん……。(あくまで僕の感想です)
もちろん、そんなすぐにナンバープレートがボロボロになるとかは無いと思うけど、その恐れがあるってのはちょっとメンテナンスの時に気を遣いそうです。だってボロボロになっても自己責任なんでしょ。
オリンピックナンバーは素敵ですが、これらリスクをわかった上でやりたいですね。
※軽自動車のオリンピックナンバー申請方法、値段等はこちら→【軽自動車】オリンピック仕様ナンバープレートの申請方法や値段など
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