オデッセイのモデルチェンジは2018年予定?最新情報や発売日・価格予想など

巷でうわさになっているオデッセイのモデルチェンジ。

2018~2019年にはフルモデルチェンジが出るのではないかと情報が飛び交っています。

今回は最新情報と照らし合わせ、いつ頃モデルチェンジするのか?

気になる情報をまとめてみました。

 

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いつ発売なのか。

2017年11月にマイナーチェンジを行うオデッセイ。

フルモデルチェンジはいつなのか?

まだ正確な情報は出ていませんが、2018年~2020年にフルモデルチェンジを行いそうです。

マイナーチェンジから1年でフルモデルチェンジを行うのかがまた難しいところですが、対抗車種のモデルチェンジに合わせてくる可能性が高い!

エスティマも、プリウスαも、セレナも、同じようなミニバンが一斉に、フルモデルチェンジを予定しています。

そうなると有力なのが、2018年中ということになるでしょう。

オデッセイでいえば、今年の北米モーターショーにて、北米仕様のオデッセイがお披露目されました。

新しい装備はこれに準じていきそうなので、まずは北米仕様オデッセイの情報を調べてみました。

 

 

現在分かっている最新情報、北米仕様のオデッセイ

日本仕様とはまったく別物で、設計開発から北米仕様だが、北米デトロイトモーターショーにて、新型のオデッセイがお披露目された。

北米市場では、オデッセイはミニバンとして、6年連続で、販売数1位を獲得するほどの人気車種。

前回のモデルチェンジは2010年で4代目。今回が5代目のお披露目となりました。

今回はここからフルモデルチェンジに関する情報を抜き出してみました。

新装備、つながるユーティリティ

  • キャビントーク
  • キャビンウォッチ
  • マジックスライド機構

上記装備について説明すると、運転手と後部座席の「つながる」を意識した装備。

運転手と後部座席の会話って、運転手の声が後ろに届かなかったりして、後部座席が盛り上がって運転手は運転。話す相手は助手席だけという隔てた空間になりませんか?

キャビントークはそれを改善し、マイク、スピーカーを利用し、運転手の声が後部座席に届く仕様になっております。

キャビンウォッチは、赤外線カメラを使い、暗い車内でも後部座席を運転席のモニターに映し出す機能。

例えば、子供が寝ているのか、何かしているのか運転中でもモニターで見ることができる機能です。

そして、シートアレンジが多様なマジックスライド機構。

これにより、オデッセイに今までなかった、自由なシートアレンジができることになります。

北米仕様で追加される機能ですが、フルモデルチェンジの際には新装備として追加される機能だと思います。

運転性能の向上

新しいパワートレイン、安全装備を採用。

ボディーとシャシーを新開発。それにより、フレーム構造の強化、軽量化を実現。

今まで以上の静粛性、ハンドリング、乗り心地はほぼ約束されたようなものだ。

そして、ラゲッジスペースの最大化。

ミニバンとしてみても、他に負けないラゲッジスペースを確保。

エンジンとミッションの変更

  • 直噴3.5リットルV型6気筒(VTECエンジン)280psという高出力
  • 10速AT

ホンダと言えばVTEC。

それにV6エンジンと合わさり280psという高出力エンジンに。

ミッションも10速AT。

これにより無駄のないミッション選びをオートマティックに行い、燃費も向上。

リアの足回り変更

5代目オデッセイ初期型で一番難があった乗り心地問題。

新開発のトレーリングアーム・リアサスペンションにより、前期型よりかなり改善された足回りもより一段と変化を遂げそうだ。

 

 

フルモデルチェンジでこうなる!

さて、北米仕様のオデッセイが分かったところで、現在の情報を基に予想してみました!

デザイン

迫力のあるフロントフェイス。

先進的なエアロ、アルミホイール。

インテリア

重厚感溢れる、木目調を基調としたカラー。

大型ミニバン勢にも負けない高級感溢れる内装。

エンジン

3.5L 直噴i-VTECエンジン

ミッション

10速AT

 

 

問題は価格。ちょっと上がりそうだ

最新技術を盛り込み、今までのオデッセイに進化を、そして今までになかったオデッセイに。

盛り込まれた技術に金額が増してしまうのではないか?

現状の段階ではまだはっきりと断定はできないが、色々な新装備が付くのもグレードによりけりだろう。

それによって金額の差は出てしまう。

グレード別値段予想

  • Gエアロ
  • アブソルート
  • アブソルートEX

今回マイナーチェンジで登録されている三種類で見てみよう。

ガソリン車

約280~約360万(オプション別)

ハイブリッド車

約360万~約400万(オプション別)

マイナーチェンジ前のカタログの値段でおおよその値段を調べてみましたが、フルモデルチェンジに関してはかなりの変更点があり、さすがに同じような値段の域よりも高い水準での販売になりそうです。

  • ガソリン車は約300万円から
  • ハイブリッド車は約380万円から

予想ですがこれくらいの値段設定になるかと思われます。

ホンダはヴェルファイアやエルグランドといった高価格帯ミニバンがありませんから、新型オデッセイを上質にしてラグジュアリーミニバンの枠に当てはめたいと考えているのではないでしょうか。

 

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日本では11月にマイナーチェンジ

まず、今年11月にマイナーチェンジをすることが決まったオデッセイ。

今回のマイナーチェンジで変更されるものをピックアップ!

  • エアロ
  • 新型ヘッドライト
  • アルミホイール
  • 黒木目調インパネ
  • カットグラスのようなシート
  • ホンダセンシングの充実

まずは外観!そして新色誕生!?

フロントマスクが変更になります。変更に伴い、ヘッドライトも新型へ進化!ジュエルアイLEDヘッドライトに。(現行ステップワゴンのフェイス画像でヘッドライト参照)

テールライトも一新ありそうですね。

力強く進化したエアロフォルムという謳い文句をオデッセイ先行情報サイトからあがっています。

次にアルミホイールですが、新デザインに変更、そして全グレード17インチが標準に!

そして新色、青色系統の色が追加予定。

フルモデルチェンジの際にはまた新カラーも出てきそうですね。

 

エクステリアの上質化

黒木目調インパネ、カットグラスのようなパターンが施された新コンビシート。

他にも現行で不満のあった2列目シートのドリンクホルダー変更が予定されています。

そしてドアミラー自動格納が標準化される予定。

 

 

ホンダセンシング全車標準装備か

安全性能も向上していますが、改めてホンダセンシングが全車で標準装備の予定。

ホンダセンシングとは?

  • ぶつからないために

    衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉

  • 飛び出さないために

    誤発進抑制機能

  • 歩行者に配慮

    歩行者事故低減ステアリング

  • はみ出さないために

    路外逸脱抑制機能

  • ふらつかないために

    LKAS〈車線維持支援システム〉

  • 発進をお知らせ

    先行車発進お知らせ機能

  • みのがさないために

    標識認識機能

  • 適切な車間距離を保つために

    渋滞追従機能付
    ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉

※渋滞追従機能についてはハイブリッドのみ

この機能が全グレードに標準装備となると大変うれしい機能です。

昔の車を知っている人なら、一切こういった物が付いていなかった乗り物に乗っていたわけで…。

技術の進歩凄まじい!

最近乗ったCX-5 ナビ連動の携帯や追従システム。車線はみ出し防止、ミラーランプで死角の車を教えてくれたり、一昔前じゃありえないほど運転手のサポートをしてくれているなと思います。

 

 

車内静粛性の向上

ハイブリッド車では、エンジンノイズの低減に伴い、ロードノイズが思いのほか目立つ。

その対策として、防音材の強化が今回のマイナーチェンジに含まれているようだ。

マイナーチェンジでこの対応。フルモデルチェンジの際はかなりの静粛性が期待できる。

 

 

モデル展開について

ハイブリッドで3種。

ハイブリッド ハイブリッドアブソルート ハイブリッドアブソルートEX

ガソリン車も同様に3種。

G・エアロ アブソルート アブソルートEX

今回のモデルチェンジでは種類がかなり減りました。

 

 

 フルモデルチェンジ予想

主な変更点

  • エクステリアの変更
  • 2トーンボディーカラーの導入
  • 外装、内装の変更
  • 燃費向上

好みは分かれるだろうが、エクステリア、内装、外装の変更など。

今回のマイナーチェンジより、一段と変化を遂げるはずなので、楽しみです。

 

 

まとめ

まだ情報が出そろっていない中、北米仕様のモーターショー出展オデッセイが一番の情報源でした。

変更点

  • ユーティリティの向上
  • 多彩なシートアレンジ
  • 軽量化、安全性向上
  • ハンドリングの向上
  • インテリアの重厚感
  • 外観の先進性
  • エンジン、ミッションの変更による燃費向上、パワーアップ

他のミニバンがボディサイズ拡大やラグジュアリー感増大に力を入れている中、走りを中心としたモデルチェンジを行うあたりはさすがオデッセイだと思わせられます。

最近のホンダは軽自動車ばかりが売れており、それ以外は存在感がありません。

次のモデルチェンジでは他社ミニバンとは一線を画す存在感のある仕上がりに期待したいものです。

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