MINIクロスオーバーがフルモデルチェンジされ二代目になります。
プラットフォーム等を全て一新した新型MINIクロスオーバーの価格や発売日を予想してみたいと思います。
今回の新型MINIクロスオーバーも良さそう~!
※新型クロスオーバーの試乗記を追加しました。試乗記へのリンクは記事文末らへんにあります。もしよければ一緒に御覧ください。
スポンサーリンク
新型MINIクロスオーバーの日本発売日は?
2017年3月2日から以下の3モデルが発売されています。
- クーパー D クロスオーバー
- クーパー D クロスオーバーALL4
- クーパー SD クロスオーバー ALL4
ミニ初となるプラグイン・ハイブリッド「クーパー S E ハイブリッド」は、秋に発売されるようです。発売日の詳細は分かっておりませんが、分かり次第追記致します。
今回の新型MINIクロスオーバーではMINI初となるプラグインハイブリッド(PHV)は非常に楽しみですね。BMW系列ということもあり、ハイブリッドの恩恵を走りに振っていると予想できます。
以前、BMW330eに試乗したら非常に印象が良かったので、個人的にクロスオーバーのPHVに注目しています。
MINIクロスオーバー新型の価格は?
クーパーD | 386万円 |
クーパーD ALL4 | 414万円 |
クーパーSD ALL4 | 483万円 |
クーパーE ALL4 | 479万円 |
プラグインハイブリッドのクーパーEはまだ発売されておりませんが、479万円になるとアナウンスされています。中々のお値段・・・
個人的にかなり期待しているPHVですが、SDと価格がほぼ一緒なことを考えると、SDの方が良いかな・・・なんて思っちゃったりしますね。
新型MINIの変更点
- プラットフォームを一新しボディサイズ拡大
- エクステリアはよりSUVっぽくなった
- インテリアは高級感が増した
- PHVをラインナップ
現行型のMINIクロスオーバーよりもボディサイズが大きくなりました。全長4299×全幅1822×全高1557mmとなっていて、現行型よりも全体的にサイズアップしています。
現行型に比べ、全長が20センチ伸び幅が3センチ広がっているので、居住空間は広くなっていそうですね。数字上では小さな差ですが乗ってみると、意外と大きな差に感じられると思います。
注目はホイールベースが7センチ伸びていることでしょうか。現行型に比べて直進安定性がかなり高くなっているのが予想できます。
ミニクロスオーバーだと長距離運転をする人も多いと思いますから、安定性が高くなるのは嬉しいですね。
エクステリア
エクステリアも結構変わっています。
ロサンゼルスモーターショーで発表された、新型MINIクロスオーバークロスオーバーですが、現行型に比べてさらにSUVっぽさが増しています。
エンブレムに「S」の文字が見えるので上級グレードなのだと思いますが、なかなかカッコイイです。メッキがうまく使われているのでレトロっぽさ+SUVの力強さが感じられますね。
この世界観はやはりMINIならではですね。他メーカーのSUVと差別化されています。
インテリア
インテリアもかなりオシャレなものになっています。
おそらく上級グレードの内装だと思いますがかなりオシャレです。MINIの内装は価格に対して満足度が高いです、メッキ使いがウマイですよね。
アンビエントライトも設定されているようです。こりゃーオシャレだな。ベンツみたいにギラついたアンビエントライトじゃなくて好感持てます。
MINIといえばコレ。メッキパーツのスイッチ!飛行機のコクピットみたいな造形でオシャレだし、質感高い!
やっぱりMINIは演出がウマイ。
MINI恒例のメーターパネル。アナログメーターにメッキをプラス。こういうところにもレトロ感出してます。
画像を見る限りだと後部座席の足元はかなり余裕があるように見えます。前席を思いっきり前にズラしていなくてもこれくらいの余裕が確保されているのなら大したものです。
スポンサーリンク
プラグインハイブリッド(PHV)がラインナップ!
MIIN初となるプラグインハイブリッドがラインナップされました。
最高出力100kW(136PS)、最大トルク220Nmの1.5リッター3気筒ガソリン・ターボに、65kW(88PS)と165Nmを発揮する電気モーターを組み合わせ、システム全体で最高出力165kW(224PS)、最大トルク385Nmを発揮する。
このハイブリッド・システムは、ガソリン・エンジンは6速ATを介してフロント・アクスルを、電気モーターは2ステージのシングル・スピード・トランスミッションを介してリア・アクスルを駆動する電動4WDである点が特徴。電気モーターのみで、最大40km、最高速度125km/hの走行が可能だ。また、0~100km/h加速6.9秒というパフォーマンスと、100kmあたり2.1リッター(約47.6km/リッター)、CO2排出量49g/kmという、優れた環境性能を両立している。
0-100加速が6.9秒とはスゴイ加速力です。その辺のスポーツカーと同じくらいの性能です。
プリウスとかみたいに燃費を極力伸ばすために電気を使うのではなく、積極的にパワーサプリメントとして電気を使うセッティングなのかもしれません。個人的にはそちらのほうが好きです。
新型MINIクロスオーバーPHVは走っても楽しい電気自動車ってことですね。
新型クロスオーバーの動画
新型クロスオーバーはさらにモダンになりましたね。街にもオフロードにも似合うスタイリングです。
まとめ
- クロスオーバーDの価格は386万円~483万円
- 日本発売は2017年の3月2日からで、ディーゼルエンジンとALL4が発売される
- PHVの発売はまだ先になりそう(本国では6月から発売)
- 新型ではエクステリア・インテリアデザインの変更のほか、プラットフォームも一新されボディサイズが拡大されている。
現在のMINIクロスオーバーもカッコイイですが、新型もかなりオシャレです。SUVらしい力強さにレトロなオシャレ感がプラスされていて、他メーカーには無い魅力がありますね。
またMINI初となるPHVが設定されたので、これまでMINIが取りこぼしていたユーザー層も確保できる新しい1台になりそうです。
スポンサーリンク
MINI関連記事

ミニクロスオーバーのカスタム例!オシャレで品があるのだけ集めてみた!
MINI各車の評価や口コミ、評判をまとめてみた!アナタが気になるMINIはこんな車!
