マツダCX-5は魂動デザインのスタイリッシュな外観、ディーゼルの力強い加速&経済的で大人気の車です。
2017年2月、遂に新型になりました。今回はそんなマツダ新型CX-5の口コミや評判をまとめていきます。
低燃費&スタイリッシュなSUVということで気になっている人も多いのではないでしょうか。CX-5ってどんな車なんだろう……と、気になっている人の参考になれば幸いです。
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マツダCX-5の試乗評価や口コミをまとめてみた。まずはエクステリア編
オーナーの意見、試乗した方の口コミや評判などをまとめてご紹介します。いろんな方の意見が合った方が参考になると思いましたので、賛否両論書いていこうと思います。
- この車はサイドシルエットが1番バランスが良くて好き
- フロントのグリルとリアのスタイリングがあまり好きではない
- 前期型よりも精悍な感じ!でも個人的にはあまり・・・あと後ろ姿がちょっと・・
- 先代に比べて立体的になり、格好いい!
- 色も赤にして正解だった。初めは派手かと思ったけど、深みがありカッコイイ
- リアスタイルにもフロントのようなシャープな感じが欲しかった
- 斜め前方から見ると豚鼻に見える
- サイドから見たときにプレスラインが貧相で物足りない
- 赤色が素晴らしい!昼と夜、日陰と日向では別色に見える!本当に深みがある色
- 普通の車の赤色とは全然違う。光の当たり方でグラデーションのようになり、とてもキレイ
- ソウルレッドメタリックは7万円かかるけど、お金を出す価値がある
エクステリアの評価を調べていて、多かった意見は「スタイリッシュ」「リアスタイルがイマイチ」「ボディカラーの赤(ソウルレッドメタリック)が良い」というものでした。
ソウルレッドメタリックの評判がすこぶる高い
その中でも特にソウルレッドメタリックカラーに満足している人がとても多いように感じます。この色はマツダがイメージカラーとして売り出している色ですね。
CMや雑誌に登場するときもマツダ車は赤なので、私の中でもマツダといえば「赤」なイメージがあります。スバルの「青」みたいなものでしょう。
で、この色はオプションカラーなので別途お金が必要になります。それでも満足している人が多かったです。この色はマツダ独自の特殊な色だそうで、見る角度や日の当たり方で違った表情を見せてくれるのが特徴。
このソウルレッドメタリックが、新型CX-5のスタイリッシュなボディをさらに美しく躍動的に見せてくれるというわけですね。車を見るのも大好きな人にはタマラナイ色だと思います。色んな角度から見て楽しめます。
私も街中でマツダの「赤」には目を奪われます。「ああ、カッコイイなぁ」と。他のマツダ車でもこの特殊な赤色はとても美しく感じていました。
もし私がCX-5やマツダ車を購入するとしたら是非この色を選びたいですね。私はマツダ推しでもCX-5推しでもありませんが、そんな私でも魅力的に感じます。
スタイリッシュだと評判な一方で、リアスタイルに不満な人がチラホラ?
CX-5は新型になりさらに精悍でスタイリッシュな車になりました。私個人としても、前期型よりもカッコよくなったと思っています。
全高が低くなり、ワイドローでスポーティな印象です。フロントから見たときのスタイリッシュ感はスゴイですね。これは高評価する人が多かったです。
ただ、その一方でリアスタイルにはチラホラと不満の声が。(不満というほどではないけどチョット・・・みたいな)
どうやらフロントのキリっとした印象に対して、リアのスタイリングがアンバランスなようです。


まぁ分からなくは無いですね。確かに言われてみればリアルスタイルは締りが足りないような気がします。
リアガラスの面積が小さいからそう思うのか、テールランプが小さいからなのか、よく分かりませんが、なんか後ろだけプクっとしているような・・・。
オーナーや前期型所有者からみれば気になる所かもしれませんが、私は言われるまで気づきませんでした。周りから見たら気になるほどのことではないのかもしれません。
インテリア編
- 非常に高い!外車と同レベル!(XD L)
- ボーズスピーカーの音が良い!(XD L)
- 収納が少なくて不便
- XD Lグレードだとソコソコ高級だけどソレ以下はちょっと・・・あとシートがショボイ
- 電動シートでしかもメモリーがついており、とても便利。シートの質感も高くて驚き。(2.5S L)
- ナビゲーションに問題あり。遠回りの道が表示されたり、到着予定時間のズレが大きすぎる、案内音声が極端に小さいときがある、突然の再起動など、改善してほしい。
- ステアリングやペダルなど、適切なドライビングポジションを取りやすい。マツダが重視している部分なので、さすがだと思った
- シートが結構良い(XD L)
- 高級車のような雰囲気がある。ヘッドアップディスプレイが見やすい。モニターが見づらい(XD L)
- 収納が少ない
- 後部座席は必要十分な空間がある。が、もう少し広いと良かった
- 前期型のXD Lグレードに乗っているが、新型は高級感が感じられる。皮とステッチで質感が上がった(XD L)
- 他の人はXDだと物足りないというけど、XDでも高級感があると感じました
インテリアは全体的に高評価でした。特に最上級グレードのXD Lパッケージや2.5S Lパッケージでは高級感を感じている人が多く見られました。シートの質感に満足している人も多かったです。
それ以外のグレードでは「ショボイ」とか「十分高級」など、様々な口コミが見られました。人によって感じ方は様々ですが、高級感も欲しい人は最上級グレードを選べば間違いは無いようです。
マツダはドライビングポジションを重要視しており、ペダル位置やステアリングの位置を適切な位置に配置しています。楽しいドライビングは正しいドライビングポジションから・・・というマツダの理念が体現化されています。ドライビングポジションを気にする人からも高評価が見られました。
後部座席も十分な広さ
後部座席も中々の広さで必要十分のスペースは確保されているようです。大人が乗っても、足元・頭上・ヒザと前シートのスペースも十分だと言います。

引用元 http://gazoo.com
よほど広いことをイメージしていなければ、期待を裏切られることはないでしょう。後部座席のセンターアームレストにはドリンクホルダーも備わっていて、後ろの快適性も十分確保されています。
後ろに人を乗せることを考えても必要十分ですね。
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走行性能編
- ちょっと踏んだだけで十分走れる(XD L)
- ちょっとロールするかな?もうちょっとサスペンションが硬いほうが安心感がある気がする(XD L)
- どこかの評論家がホットハッチの様な・・・と表現していたけど実際はそういう車ではない(XD L)
- 高速道路でも静粛性が高いと感じた。もちろんクラウンクラスとまではいかないが、快適そのもの
- 最初のエンジン音がディーゼルっぽい。しょうがない部分ではあるけど。巡航していれば全く気になりません(XD L)
- 外車を買おうと思っていたけど、コノ車にしてよかった。この価格でこの性能や外観なら満足。ブランドイメージ以外では良い勝負ができる車(XD L)
- スバルとかBMWなど、走りを売りにしているメーカーの車と比べても互角のレベル。安定感があってカーブ時のロールも気にならない。ハンドリングも素直で良い感じ。
- 乗り心地は良い。静粛性も高いし、快適。でもシートはショボイ。(XD PRO)
- ブッ飛んだ加速力は無いけど、静粛性と加速性能が高いレベルで両立されている。大排気量車や電気自動車ほどのリニアな加速はないけど満足。(2.5S L)
- 高速道路での安定感や街中でのハンドリングが良い。フワフワしないで適度な硬さがあって好印象。19インチの効果なのか?(2.5S L)
- 19インチホイールだけど、後部座席に乗っていた家族からも不満なし。ストレス無く過ごせたみたい(2.5S L)
- 前期型CX-5よりも乗り心地が良くなっている。ゴツゴツ感が無くなった。
- 前期型のCX-5に乗っているけど、やっぱりディーゼルは良い!新型のディーゼルの方が静かになっていると感じる。エンジン性能的にはあまり変わらないかな?新型だからと過度な期待はどうかと思う。(XD L)
- 前期型CX-5よりもカーブがスムーズ!新型ではナチュラルに曲がれる。Gベクタリングが効いているんだと思うけど、前期型に乗っている人ならすぐに違いがわかると思う(XD L)
- ディーゼルの評判が良いみたいだけど、20Sでも十分な動力性能。街中では全く不満無し。でもブレーキが甘い気がする。VWみたいに制動力がすぐに立ち上がらない(20S)
- 前期型では乗り心地が硬めで荒い印象だったが、新型はシートやサスペンションの改良でシットリしていた。これも上質に感じる要因かと
- やっぱりディーゼルの加速力は魅力。坂道でもグイグイ登るこのエンジンが好き。(XD L)
- 発進時にディーゼルらしい音がするけど、巡航時は意外と気にならない。アイドリング時に外に出てみたけど、意外と静かで良かった。これなら近所迷惑にならずに済む(XD)
- Gベクタリングはどんなものだろう?と思っていたけど正直分からない。けど走っているときにSUVなのにスムーズに走れるのは、その効果があるからなのだろうか。
- CX-5は走りが良いと聞いていたので、カーブ時にある程度のスピードで侵入してみたけどダメだった。SUVのネガな部分を消して走るほどでは無いので、過度な期待はダメですね笑(XD)
静粛性や乗り心地など、前期型よりも快適性能が上がっているようだ
静粛性能や乗り心地など、快適性能に関する部分の評判が良かったです。
静粛性では高速道路を走っていても、風切り音やロードノイズがウルサイと感じることはなく、静かになっているようです。他にもシートの質などを向上させて、路面からの衝撃を和らげる働きがあるのだとか。
これらの相乗効果で前期型に比べて、シットリと上質な乗り心地を実現しているみたいです。
私も前期型CX-5に乗ったことがありますが、たしかに前期型はちょっとゴツゴツしているんですよね。不快ではないですけど、ちょっと荒いかなという印象は持っていました。新型ではそういう部分がうまく改善されているみたいですね。
そういえば新型発売の前に、雑誌かネットで開発者のインタビューを見たことがあります。そこには「乗り心地の改善」とありました。やはり新型では乗り心地や静粛性といった快適性能の改善に力を入れているんですね。
ディーゼルの満足度が非常に高い!意外とガソリンも良いみたいです
CX-5を購入されている方を見ていると圧倒的にディーゼルを選択している人が多いみたいです。
加速性能・経済性・給油時のコスト・燃費などが優れているのが理由だと思いますが、かなり満足度が高いように感じました。
評価やレビューを見ていると「満足です」とか「買ってよかった」などのポジティブな口コミばかりです。やっぱり総合的な満足度が高い車なんでしょうね。
一方ガソリンエンジンも動力性能では中々良いみたいですよ。ディーゼルみたいに「加速がスゴイ」とか「燃費が良い」という意見は見られませんが「必要十分」という口コミが目立ちました。
ただ・・・やっぱり満足度はディーゼルの人のほうが高いみたいです。正直に言いますが、私が見た感じだと圧倒的にディーゼルの方がポジティブな意見が多かったです。
私はマツダ推しでもなければ、CX-5推しでもありませんが、これらの評判を見ていると「自分もディーゼルにしたいな」と思ってしまいます。それくらいポジティブな意見が多かったですよ。
やっぱりCX-5は良い車なんだな。
まとめ
CX-5の評判が良いのは分かっていましたが、まさかこんなに良いとは思いませんでした。
評価を見ていると「こんな車に出会えてよかった」とか「これからCX-5とカーライフを楽しみたい」などの素敵な言葉が多数見られ、調べているこっちも段々と嬉しい気分になりました。
スタイリッシュでカッコイイ・低燃費・実用性もバッチリですから人気なのも納得ですね。
新型は前期型に比べ快適性が増し、より高級車という乗り味になっているようなので、上質志向な人は新型の方が良いと思いました。
あとCX-5を選ばれるならボディカラーのソウルレッドメタリックは個人的に激推しです(笑)有償カラーですが、満足度の高い素敵なカラーだと思いますよ。
それでは今回はこの辺で・・・最後までご覧いただきありがとうございました。みなさん素敵なカーライフを♪
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