外車は故障が多いと昔から言われていますが、マセラティギブリはどうなのでしょうか。
故障が多いと、走行中に停まってしまうのではないかと不安になりますし、維持費もかさむので、できれば故障が少なくあって欲しいところ。
同じイタリアのメーカーであるアルファロメオやフィアットは「故障しやすいメーカー」からの脱却を図っており、実は高年式の車はほとんど故障しなくなってきています。
と、いうことはマセラティにも期待できそう・・・?今回はマセラティギブリの故障やトラブルなどについて調べていきます。
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マセラティギブリって故障やトラブルが多いの?
結論から言うと「故障はだいぶ減ったけど小さなトラブルはある」となります。
マセラティはかつてはフェラーリやアルファロメオ等と並んで、故障が多すぎるメーカーとして有名だったようですが、今はそれほどでもないのだとか。ギブリオーナーの中には「全く故障してないよ」という人もいました。
ただ、ドアが開かないとか、異音がするとかの、故障とは呼べない小さなトラブルはあるみたいですね。イタ車乗りからすれば「ご愛嬌」ともとれる部分でしょうか。こういうのは現行型のマセラティギブリでも普通にあるようです。
運転途中でトランスミッションに異常が発生したとか、交差点の途中で動かなくなったなどの、致命的な故障は見当たりませんでした。かつての外車はこういうケースが頻発しておりましたが、最近のマセラティギブリは無いみたいですよ。安心して走行可能です。
多少のトラブルが許せるなら、ギブリオーナーの資格アリ
「多少のトラブルが起きても大目に見てあげよう」くらいの大きな気持があればマセラティギブリのオーナーになる資格は十分にあると思います。
自分の所得ギリギリでマセラティオーナーになろうとしている人は、故障やトラブルが起きたときの費用も用意しておかなければいけないので、資金調達が少し大変かもしれません。
それくらいのゆとりが無いと、マセラティギブリを可愛がってあげることは難しいです。
マセラティギブリの故障例はバッテリー上がりが多いみたい
これが故障例で一番多いようです。例えば駐車場に停めてどこかに行って、家に帰ろうとしたら「あれ?エンジンがかからないぞ?」みたいなケース。
マセラティギブリに限らず外車ではチョイチョイ見られるケースですが、いざ自分の車がこうなったらメチャメチャ焦りますよね。こういったケースが現行型のギブリでも起きるようです。
ギブリオーナーになったら、エンジンがかからなくなったときに「は!?故障した!!!??」と思わず、「バッテリーかな?」くらいの大きな気持で接しないといけないわけですね。
心配症な私にはムリだ・・・イタ車乗りってよくこれでやっていけますよね。ほんとスゴイわ。
まとめ
- マセラティギブリは以前は故障が多かったが、現行型ではだいぶ減った
- 致命的な故障は少ないものの、小さなトラブルは未だにある
- トラブルの中ではバッテリー上がりが多く、エンジンがかからなくなったりする
- 中には故障にあまり見舞われないギブリオーナーもおり、個体差もあると思われる
マセラティギブリの故障は思ったよりも少なかったですね。現行型のギブリであれば走行途中に停まってしまうなどの致命的な故障は見当たらないので、そういう故障が心配で購入に踏み切れなかった人には安心してオススメできます。
ただ、維持するのがやっとで、故障やトラブルが起きたときの費用が払えないようだと維持していくのはかなり難しくなります。一度のトラブルにつき、日本車の数割増し以上の費用を請求されるので、それを払っていくと支払い能力も必要。
「ご愛嬌」が多いギブリを可愛がってあげるにはお金が必要なんですね・・・お金があればギブリと楽しいカーライフが遅れそうです。
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またいらしてくださいネ♪
イタリア車っていうだけで故障がヤバそうなイメージだったから意外・・・(笑)
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