ついにジムニーが新型になります。
以前からモデルチェンジの噂がありましたが、リーク画像なども出回り、いよいよ現実となってきました。
新型はこれまでよりもちょっと先進的なデザインになるとかならないとか…?さらに4ドア説もあります。
こどもの頃からジムニーといえばあの感じだったので、どうなるのかちょっと気になりますね。
あのいつまでも変わらない”ジムニー”な感じが良いんですけど、新型はどうなるのか。
今回は新型ジムニーのモデルチェンジ情報・価格・発売日・リーク画像などをご紹介していきます。
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新型ジムニーの発売日・価格
発売時期は2018年が有力だ
発売日は2018年の2月頃が有力視されています。
その理由は現行モデルが2018年で20週年を迎えるから。
確かにアニバーサリーでモデルチェンジを行ったほうが話題にもなりますし、区切りが良いです。
また、2017年の12月という説もあります。
でもどちらかというと2018年の方が可能性が高そう。
というのも2017年の東京モーターショーでコンセプトモデルが発表されると言われているからです。
コンセプトモデルが発表されてすぐに新型が市販化されるとは考えにくいです。
このことから発売時期は2018年である可能性が高いと言えます。
東京モーターショーで発表がないとしたら
今のところ久しぶりの新型ということもあり、開発にかなりの時間をかけている模様。
東京モーターショーに出展するかも怪しくなってきました。
もし東京モーターショーで発表が無ければ年内ギリギリの発表になるでしょう。
その場合、2018年の2月から遅れたとしても前半のうちには市販化されるハズです。
ちょうど乗り換えの時期が迫っているジムニストは正式発表を待ったほうが良さそうですね。
でないと乗り換え直後に新型発表されてガビーン!なんてことになりかねません。
とはいえ今の現行型も先代モデルと呼ばれることでさらに味がでそうな感じがしますが。
価格
予想価格は135万円~200万円。
価格幅が広いのはマイルドハイブリッドが加わる可能性があるからです。
スズキ自慢のマイルドハイブリッドは現在多くの車種に採用。
ワゴンR、ソリオ、スイフト等…メイン6車種に搭載。
となれば当然新型ジムニーに採用されてもおかしくありません。
むしろ新モデルに積極的に採用しているのですから、ジムニーに採用しないワケがありません。
なのでハイブリッドもおそらく登場と考えて良いでしょう。
ハリブリッドは非ハイブリッドよりも30万円くらいの価格UPが普通ですから200万円くらいになると予想できます。
※参考 現行型ジムニーの価格
- XG(5MT)129万6千円
- XG(4AT)140万7240円
- XC(5MT)151万4160円
- XC(4AT)162万5400円[/box]
この価格にモデルチェンジの変更分の金額がプラスになるのですから135万円くらいがスタート価格になりそう。
そしてハイブリッドが加われば200万円近い価格になることも有り得そうですね。
それにしてもジムニーって意外と高いですね。
今の軽自動車は高級車化しているのは知ってますが、価格を改めて見てみると中々のモノ。
それにジムニーは完全2ドアですからね。実用性は割り切っています。
この価格帯で、しかも2ドアで……それでも多くのジムニストに長年愛されているのですからやっぱりタマラナイ魅力があるんでしょうね。
そういえば私の友人にも一人ジムニストがいましたが、やっぱり色々イジッてました。
モデルチェンジで4ドア化?
新型ジムニーには4ドア化の噂があります。
ただ、現在リークされている画像を見た限りだと……4ドアの登場はなさそうです。
よくカモフラージュされたテスト車が目撃されていますが、いずれも2ドアタイプ。
ということは4ドアの登場は無いと考えるのが妥当です。
今の時代性に合わせて4ドアの登場も悪くないと思いますが、従来からの2ドアを貫き通すのも良いですね。
リーク画像

こちら9月の前半に目撃されたテスト車両。
現行型ジムニーも割とカクカクしていますが、新型の方がさらにカクカクしているように見えます。
ヘッドライトもこのような丸目だとレトロ感があって良いと思うのだけど、カモフラージュがとれたらどうなるのだろうか。

リア画像。後ろから見ると違いが良くわかります。
新型はルーフが垂直ですね。
あとボンネットも垂直。
現行型はなだらかな丸みがありますが、新型はさらにカクカクになるようです。
箱っぽいシルエットが強調されています。
シルエットだけみたらベンツのGクラスっぽい。
これはカッコイイな…
しかもこのフェンダーの盛り上がり…!
いかにもクロカンぽいしジープみたいでイケてる。

これは9月末に出た最新の予想CG。
このまま出たら本当にカッコイイ。
軽自動車でこういう本格SUV、クロカンて無いから、この感じで出たらかなり人気でそう。
ヘッドライトは是非丸目で出してほしい、頼むスズキ。

こちらはリア画像。
いいね。小型ベンツGクラスっぽくて。堅牢で箱っぽい。
今の時代、空気抵抗を意識しすぎて流麗なフォルムの車が多いから、こういう車が少ない。
テスト車両も直線的で箱っぽかったし、新型ジムニーの外観は期待できそう!
ちなみにジープみたいにツートーンモデルのボディカラーが用意されるらしい。
ますますシャレオツだな。
このクロカンフォルムでツートーンって、オシャレだしカッコイイですよね。
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新型の変更点、最新情報
ボディサイズはあまり変わらず
現行型のボディサイズ
- 全長3395mm
- 幅1475mm
- 高さ1680mm
新型のサイズ
- 全長3395mm
- 幅1475mm
- 高さ1700mm
新型も現行型もサイズはほぼ一緒。
新型の方が高さが2センチ高いだけですね。
新型は垂直の箱型デザインになる上に高さが2センチ大きくなりますから、縦を強調したシルエットになるわけですね。
エンジンスペック
- 660cc 直列3気筒ターボ
- 出力64ps
- トルク 11kgm
ハイブリッドだと発進加速が良いから、軽自動車とは思えない軽快な動力性能が得られそうですね。
先進安全装備搭載
歩行者認識可能なデュアルセンサーブレーキサポートが搭載予定。
自動ブレーキ、ハイビームアシスト、車線逸脱など、スズキの最新装備が組み合わされる。
見た目はクラシカルでも装備は最新。
新型もラダーフレーム採用の可能性が高い!
ジムニストなら気になる所ですよね。
ラダーフレームなのかどうか。
新型もどうやらラダーフレームのようです。
日本では海外のようなヤバイ悪路を走る機会は滅多にありませんが、やはりジムニーといえばラダーフレームでしょう。
どんな道でもタフに走れる屈強な構造がジムニーの魅力でもあります。
しかもこの久々のモデルチェンジをキッカケに新設計のラダーフレームになると言われている。
現在の車は軽量化と高剛性化が基本ですから、新型ジムニーでは軽量で剛性に優れたラダーフレームが採用されるに違いありません。
新型ジムニーの動画
こちらジムニーシエラのようですが、新型ジムニーと思って良いでしょう。
現行型ジムニーよりも直線的でさらにクロカンぽいシルエットになりました。
この変化には喜ぶファンも多いのではないでしょうか。
トヨタみたいに変な方向に進化せずに正常進化していますね。
イイカンジです。
【まとめ】
- 発売時期は2018年前半
- 価格は135万円~200万円
- ハイブリッドが新たに加わる可能性も
- 4ドアは恐らく無い
- デザインは直線的でカクカクしたフォルムに
- デュアルセンサーブレーキサポート搭載予定
20年ぶりのモデルチェンジということもあり、スズキも中々気合が入ってます。
最近の車って新型になると変な方向に進化してクラシックさが無くなる車ばかりですが、新型ジムニーは従来からのファンも喜ぶ進化を遂げそうですね。
コイツは期待できそうだ…!
また新情報が入り次第追記していきます。
それでは今回はこの辺で。
みなさん良いカーライフを♪
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