いろは坂って走り屋いるの?首都高や湾岸線の走り屋はもういないのか?!

走り屋のメインステージといえば峠ですが、峠以外にも首都高や湾岸線をメインステージにしている人もいます。

マンガやゲームに「イニシャルD」「首都高バトル」「湾岸ミッドナイト」などがあり、カルチャーの一部にもなっています。

最近、走り屋がかなり減ったように感じますが、イニシャルDでも有名ないろは坂は本当に走り屋がいるのでしょうか?

また首都高や湾岸線の走り屋がまだ存在しているのかについても調べてみました。

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いろは坂って、本当に走り屋いるの?

15年前や20年位まではいましたが、最近はめっきり減りました。以前まではムチャな運転をする車が多く、現在ではセンターポールが設置されたり警察が定期巡回するなどの対策が取られるようになりました。

マンガや映画のようにムチャな運転をしていればすぐに捕まります。

いろは坂の走り屋はほとんどいなくなりましたが、車好きには好まれていてドライブコースやツーリングの絶好の場所になっています。

 

いろは坂ってどんな峠なの?

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引用元 http://www.mindcircus.jp/

イニシャルDでも有名ないろは坂ですが、マンガの中で描かれているように急カーブがたくさんある峠です。

登り専用の第一いろは坂と下り専用の第二いろは坂があり、2つの坂を合計すると48の急カーブがあることから「いろは48文字」に例えていろは坂と名前が付きました。

カーブごとに「い」「ろ」「は」の看板が設置されています。景色がとっても良い最高のドライブコースですよ~!

 

首都高や湾岸線の走り屋ってまだいるの?

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引用元 http://nanmo.ldblog.jp/

パーキングを出発地点として首都高速環状線を一周走る速さを競っていた首都高の走り屋は、今はもうほとんどいなくなりました。

パーキングでたむろしたり、車好きが集まったりするのは今もあるようです。以前はルーレット族、環状族と呼ばれ爆走していた走り屋も過去の文化になりつつあります。

首都高や湾岸線の走り屋は、200キロや250キロで爆走するのですから警察も黙ってはいません。過去には首都高や湾岸線で走り屋の事故が頻発したこともあり、取締もどんどん厳しくなりました。

現在では当時の10分の1以下にまで走り屋が減っているようです。

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走り屋はなぜこんなに激減した?

バブル期や2000年くらいまでは多かった走り屋がなぜ激減しているかというと若者の車離れが原因です。

  • 車を買うお金が無い
  • 車に魅力を感じない
  • 車が無くても生活できる
  • 自転車やバスで十分
  • 維持するのにお金がかかる
  • 欲しい車が無い

などの理由があり車離れしています。若者の車離れは深刻で、自動車業界は若者に興味を持ってもらおうと車作りに必死になっています。

その結果最近のスポーツカーブームが生まれました。86やBRZ、NDロードスター、シビックタイプR、新型NSXなど、最近になって各メーカーが次々とスポーツカーを開発しています。

まずは若者に「カッコイイ」と思ってもらえるような車を作ろうとしているんですね。

軽自動車やエコカーが全盛の時代に「スポーツカーに乗ろう」という人はあまり多くないかもしれませんが、あえてスポーツカーに乗りたいと思う車好きが、今度ドンドン増えてくれればイイなぁと思います。

 

まとめ

  • いろは坂、首都高、湾岸線に走り屋はほとんどいない(過去はいた)
  • 走り屋減少の背景には若者の車離れや不景気が関係している
  • 暴走行為に対して警察の取締が厳しくなっている

マナーを無視し他人に迷惑をかける暴走行為はいけませんが、マナーの範囲内でスポーツカーを愛する走り屋がもっと増えてくれればいいなぁと思います。

車に興味がない人たちに「車ってこんなに楽しいんだぞ!!」っていうのがドンドン伝わっていけばいいですね。

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