日産フーガのモデルチェンジ情報だ!
発売から8年が経過し、フーガの販売台数は月販200台前後。しかもセダン市場は外車勢に独占され元気がない。日産は北米ばかりを考えて日本市場を捨ててしまったのか……!?
いや、そんなことは無かった……ちゃんとフーガの新型が開発されていたのだ。
今回は新型フーガのスペックや発売日・価格などについてまとめてみました。
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モデルチェンジ後の予想デザイン


上の画像は予想デザイン。
現行型フーガはムチっとして厚みがあるが、新型の予想デザインはシャープで直線的。面白さはなくなったけど、いかにも高級車という感じ。
あとリアデザインがクーペシルエットになっていることにも注目。欧州車をはじめ最近の高級車はクーペスタイルのセダンが増えてきた(アウディA5みたいなヤツ)新型フーガもトレンドを取り入れてクーペスタイルのセダンになるのかもしれない。
2018年発売予定の新型クラウンもクーペセダンになるみたいだし、高級車は今そういう流れなんだろうな……たしかに、美しさとカッコよさを兼ね備えていて高級車に相応しいスタイルなのは間違いないと思う。個人的にも結構好き。
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新型フーガの発売日や価格
発売日
2019年になると言われている。
クラウンのようにテスト車両が目撃されているワケでもないし、モーターショーに出品する予定も聞かないので、発売はまだ先になりそう……やっぱり2019年が有力ですね。
開発が動き始めているのは間違いないみたいですよ。
価格
スタート価格500万円前後
現行型フーガのスタート価格は約480万円だが、新型の価格が多少上がるのは間違いない。新型フーガのプラットフォームはなんとベンツEクラスと同じモノを使うと言われているし、内外装の質感向上もあるので価格は上がると見て間違いないだろう。
とはいえ極端に上がることは考えづらく、500万円前後がスタート価格になると予想します。
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スペック
ボディサイズ
- 全長 4980mm
- 幅 1850mm
- 高さ 1500mm
注目は幅。1800超えなので日本の道路に対して少し大きめ設定だ。とはいえ、最近の高級車は普通に1800mm超えが当たり前だし、今さら「え~」なんて言うことではないのかもしれない。
ただ、その分室内は広く作られているだろうから、より快適になっているのは間違いないと思う。
パワートレーン
VR30 DETTは2タイプある
ベース
- 出力 300ps
- トルク 40.8kgm/1600rpm
ハイスペックVer
- 出力 400ps
- トルク 48.4kgm/1600rpm

新型フーガに用いられるエンジンはV6 3Lターボ。これは北米向けスカイライン(QX50)に搭載されているものだ。今の時代、ベンツEクラスでも4気筒2000ccなのに、V6 3Lとは……!(変更されるかもしれないけど)排気量があって高級車然とした余裕の走りが期待できそうですね。ダウンサイジングターボが主流の時代に逆行しているけど、好きになれないという人もいるから、コレはコレで結構喜ばれるのでは。
あと直4 2Lターボエンジンが導入される可能性もある。このエンジンは2018年デビュー予定のQX50に搭載予定のモノ。一応スペックは出力270ps トルク39.8kgmと、2Lエンジンとは思えないような性能になっている……!ぶっちゃけ2Lでも、なんの不満も無さそうなスペックです。
どちらのエンジンでも質の高い走りができそうですね。
プラットフォームはベンツEクラスと同じものを使用!
提携関係にあるベンツのEクラスと同じプラットフォームを使うことが分かっている。
今のセダン市場はドイツ車勢に牛耳られ、国産車ではクラウンが孤軍奮闘している……レクサスも売れていそうで実はセダンが売れていない……そんな今のセダン市場に真っ向から勝負できる車を作るのが新型フーガの目的だ。
良いプラットフォームでフーガの走りに磨きをかける。
【まとめ】
「日産はセダンを諦めたのか…?!」と思っていた人も多いと思いますが、そんなことはありませんでした。フーガで日本セダン市場の復権をちゃんと考えていたみたいです。
新型はフーガの詳細情報はないものの、開発に向けて動き出しているのは確かな様子……発売はしばらく先になりそうですが、デビューを楽しみにしておきましょう。
新たな情報が分かり次第、記事にしていきます!
それでは今回はこの辺で……最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさん良いカーライフを♪
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