スバルの人気車フォレスター。数年前に比べると街中で見かけることがだいぶ多くなりました。街中でたくさん見かけると、オーナーの心情としてはちょっと複雑。周りとちょっと差をつけたくなりますよね。
と、いうことで今回はフォレスターのカスタム例をまとめていきます。私がセレクトしたのは「センスが良いカスタム」。ガチャガチャして子供っぽいものや、まとまりがなくてダサめなカスタムはハズさせていただきました。
やりすぎない大人のセンス良いカスタムを考えている人の参考になれば幸いです。
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スバルフォレスターのカスタム例!

こちらのフォレスターはSTIパーツ中心にワークエモーションホイールをつけています。シンプルなカスタムですが、通常のフォレスターよりもアグレッシブな雰囲気に!いかつい系フォレスターのお手本例ですね。

こちらは社外品エアロ。縁をブラックで囲み、中をシルバーのラインにしたグリル。それにバンパーにリップをつけて、ボトムラインが重厚になっています。グリルとリップを変えるだけでも印象がガラっと変わります。
一瞬、フォレスターか何か分からないですよね。おそらくグリルが変わったことで印象が大きく変わったものと思われます。これ以上やるとやり過ぎ感がでてしまいそうですが、その一歩手前で収まっており、適度に変わった感があります。
他の人と被らないカスタムをしたいひとにオススメできそうです。ただ、上の画像のホイールはちょっと……ブラックの方が合うと思います。

こちらのフォレスターはアメ車風の雰囲気が出ています。ルーフレール+メッキのホイールがそう思わせますね。アメ車風にしたいひとはルーフレール+メッキの方程式を参考にどうぞ。そしてボディはブラックが映えますので、ブラックボディの方にオススメです。

こちらは普通のフォレスターtsです。特に変わったところは無いのですが、バランスがすごく良いので掲載させていただきました。
実はホイールのシルバーの質感とサイドステップのシルバーの質感が揃っており、さりげないセンスの良さを感じさせます。メーカー純正チューン車ということもあって、デザインのまとまりが良いです。
それにグリルのSTIエンブレムや定番のチェリーレッドもワンポイントになっていてカッコイイですよね。この主張しすぎないレッドが実にステキ。これくらいのさりげない感じが大人のスポーティ。

こちらはフォレスターの展示車。SUVカスタムの定番にして安定のカッコよさを誇る「ブラック化」をしたカスタム。(このフォレスターは展示車両なので色もマッドブラックに塗装されています)バンパー・STIリップ・そしてグリルまでブラック化することでチョイワル的なカッコよさを醸し出しています。ブラックのグリルのさりげないチェリーレッドもカッコイイ。このチェリーレッドがブラックだとしてもカッコイイですね。
ブラック化はカスタムの途中でどうすればいいか迷うこともないし、テイスト違いなパーツを付けることもないので、カスタム初心者にもオススメ。なおかつカッコよさは十分なのだからメリットだらけ。私もフォレスターを買ったらこういうカスタムをしたい。
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一見、普通のフォレスターですが、ホイールがグラムライツに変わっています。ブラック基調のホイールと白ボディの組み合わせでメリハリ感が生まれておりカッコイイです。極端に大径すぎないのもGOOD。フォレスターに大径ホイールを合わせるならこれくらいのサイズ感がベスト。

パッと見は普通のフォレスターですが、フェンダーアーチのブラック化とホイールのブラックがマッチしています。ホイールもスタイリッシュ系ではなくてちょっとタフな雰囲気のものがセレクトされていてバランスが良いです。
ルーフレールとも相まって「SUV感」がスゴイ出てますね。これはカッコイイ。ちょっとの工夫でこんなにかっこよくなるんだから参考にしたいカスタム。これなら女性も「NO」とは言わないカスタムだろうなぁ…普通にセンス良い。

さきほどのカスタムもSUV色が濃いものでしたが、こちらのフォレスターも負けていません。ルーフレール・ホワイトレターのタイヤ・ボンネット ブラックパーツを装備。RV車・クロスカントリーのような雰囲気に仕上げられています。
正直、ボンネットのパーツはいらない気がしますが、ホワイトレターのタイヤは結構雰囲気があっていいですね。近年は大径のホイールが流行っていますが、こういう小さめホイールに太タイヤの方がレトロで雰囲気があります。逆に新鮮。

一見普通のフォレスター。しかしフロントバンパーに付いているオレンジのモールがワンポイントになっていてオシャレです。ブラックボディのいかつい感じをポップに和らげてますね。
「しらばくフォレスターに乗って飽きてきたなぁ…」という方へ、このさりげない”模様替え”はいかがですか??

フォレスターtsがベースになっているカスタムです。フェンダーの色やホイールがタフなルックスを作り出しています。ローダウンすることで隙間のない塊感を演出、そしてホイールが内側に引っ込んでいないところも良いですね。「かっこいいカスタムを分かっているなぁ」と思ってしまいます。
やっぱりカスタムは足回り中心ですね♪足回りを上手に決めているカスタムは、センスの良さが感じられます。センスの良いカスタムのお手本。
【まとめ】
ご紹介してきたカスタム例はいかがでしたでしょうか?派手でガツガツなカスタムは掲載していませんが、さりげなくてセンスが良いものだけご紹介させていただきました。
やっぱりカスタムはバランスやまとまりが大事。センスの良さが感じられるのがカッコイイです。特にカッコイイのはやっぱり足回りのカスタム・ブラック化ですね。この2つの手法は間違いないです。これからカスタムをしようと思っている方は、エアロなどのボディパーツよりもホイール変更やブラック化から進めてみると良いと思います。
それでは今回はこのへんで・・最後までご覧いただきありがとうございました。もっとカッコイイ・オシャレなフォレスターが増えますように。みなさん良いカーライフを♪