4月28日、ついにワイルドスピード8アイスブレークが公開された。

わたくし、管理人はワイルドスピードの大ファン。高校生のときに初めてワイルドスピードを見たのだが、これがキッカケで車好きになったといっても過言ではない。

待ちに待った最新作なので、もちろん公開と同時に映画館へGO。

今回は管理人がワイルドスピード8のネタバレ、感想などを中心にお話したいと思います。

これからワイルドスピード8を見るよ!という人はこのネタバレ記事を見ないほうが良いかもしれないですね笑

 

スポンサーリンク

 

『ワイルドスピード8 オープニング』

ドムとレティはキューバ ハバナ暮らし。

キューバには車好きが多く、改造車を展示したり、レースをしたりしている連中も多いようだ。

ドムとレティが改造車をみているときに、慌てて近づいてくる男が。

「あんたの仲間がトラブルを起こしてモメている」

それを聞きつけ急行するドムとレティ。

駆けつけた先ではドムの仲間と、ドムの仲間から金を借りた男がモメていた。ドムが仲介に入る

ドム「何があった」

ドムの仲間「こいつが金を貸したのに返さない!約束の期日を守らないからコイツの車をもらうことにした」

男「確かに約束の日は過ぎてしまった。でもあともう少しだけ待ってくれ」

ドムの仲間は、金を借りた男から車をちょうだいしてアメリカに売りさばくつもりでいた。

ドム「確かにコイツは約束を破った。コイツが悪い。でも容赦ナシなのか?」

ドムの仲間「約束を破らなかったんだから、この車は俺のものだ」

ドム「分かった。それじゃ車をかけてレースをしよう。俺が買ったらこの話はナシ。賭けるのは車だ」

金を借りた男「やめておけ。あいつの車はキューバで1番速い。勝ち目がない」

ドム「勝負の結果は車の速さで決まるものじゃない。運転するドライバーのウデできまるものだ」

ドムの仲間「分かった。それじゃお前が乗るのはその車だ(金を借りた男の車)」

ドム「良いだろう」

金を借りた男「こんな勝負は無茶だ。俺の車はキューバで一番おそい。勝ち目がない」

ドム「この車にニトロをつける。ブライアンがやっていた方法だ」

【レース開始】

レース開始!

2台は車がぶつかりそうな距離のまま加速していく。

しかしドムの仲間の車のほうが速い。グイグイとドムを引き離していく。

ドムはニトロを使い一気に距離を縮める。

ドムの仲間は、自分の部下にレースの妨害を命じていた。

二台が並んだところで脇道からバイクが突然現れてドムの車に衝突。

ここでまた二台の車間が一気に開いてしまった。

そこでドムはニトロでエンジンに極限に負荷をかける。

エンジンは真っ赤になりながら、ドムの車は猛然と加速。

しかしあまりの負荷のかけすぎにエンジンから火が・・!それでも負けられないドムはアクセルをゆるめない。アクセルを踏み続ける

ついにエンジンルームの火が視界を遮るくらいに燃え盛る。これではとてもアクセルを踏めない。

そこで車の向きを反転。

バックのまま前進!アクセルの勢いは緩めない。

ドムのクルマはバックのまま猛然と加速を続け、二台の順位はついに入れ替わる。

わずかの差でドムのクルマがチェッカーラインを通過。見事ドムは「キューバ1遅いクルマ」でレースに買ったのだ。

しかしあまりの負荷のかけすぎで操作不能となったクルマはスピードを落とすことができず、海に落ちてしまった。

これでは、金を借りた男のクルマを奪い返すという趣旨で初めたレースの意味はない。

そこでドムは自分のクルマ「インパラ」のキーを男に渡した。

ドムの仲間「約束だ。レースに負けたから俺のクルマは渡す。そしてお前を尊敬する」

ドム「クルマのキーはいらない。尊敬だけもらっておく」

笑い合う二人。

二人の間に絆が生まれたのだった。

 

 

 謎の金髪女性の登場

ドムがキューバで買い物をしていると、買い物途中に、クルマが動かなくて困っている金髪の女性がいた。

ドムは心配し、声をかけた。「もしかしたら燃料装置に問題があるのかも」

しかしその金髪の女性の様子はおかしい。

その女性はどうやらドムを待ち伏せするためにワザと困っている様子をしていたのだ。

故障の原因であるスパークプラグを自分で引き抜いていた。

謎の金髪の女性「あなたは私に協力することになる」

ドム「俺は誰の部下にもならねぇ」

挑発を突っぱねるドムに、女性はスマートフォンを見せつける

謎の金髪の女性「あなたはこれで私に協力する」

そういってクルマで去る女性。

ドムの表情は硬くなっていた。

謎の金髪女性はドムに一体何を見せたのか・・・

 

 

ロシア ドムの裏切り

仕事を一時的に離れていたホブスに、政府から仕事の要請が入る

仕事を断れば、刑務所入り。「最強メンバー」を集めて任務に当たることを命ずられる。

ホブスに与えらた仕事は「EMP」の奪還。EMPとはレールガンのこと。電子装置を無効化できる装置だ。

EMP奪還のためにロシアに向かった一行。

EMPを奪還し、現地の追跡に合うも、巨大鉄球などを用いて、追跡を振り切る。

この時点でレティはドムの様子が少しおかしいことに気づきはじめる。

そしてEMPを持って集合地点に向かう一行。

そこで事件は起きる。

ドムが突然、ホブスの車両に体当たりを仕掛ける。不意の体当たりに横転するホブスの車両。

ホブスはドムに「まだ間に合う。やめろ」という。

しかしドムはホブスの忠告を無視してEMPを強奪。

冷酷な目でホブスを見たあとに見捨てたのだ。

すぐにホブスからメンバーに「ドムが裏切った」と連絡が入る。

動揺するメンバー。

ドムは現地の追跡に追われるものの、滑走路に突如、巨大飛行機が現れる。

その飛行機のカーゴルームが開いた。

ドムはアクセル全開。

ドムを収容した飛行機は離陸し、空へ姿を消した。

ドムが乗ったその飛行機には、キューバでドムに意味深なことをいった謎の金髪女性がいた。

その女性は飛行機のボスのようだ。

 

 

ホブスが刑務所へ、デッカードとの再開

ホブスは任務失敗で刑務所送りへ。刑務所に入るというとき、入り口に男が現れる。

その男はミスター・ノーバディ

前作スカイミッションでドムたちと手を組んだ組織のボスだ。ノーバディのとなりには新人の男も。

マニュアルどおりのことしかできない新人は、心無いことをホブスに言って、ホブスを怒らせてしまう。

ノーバディは、刑務所入りしない方法があることをホブスに提案するも、ホブスは法的な措置で刑務所を出ることができると、ノーバディの提案を拒否する。

そしてホブスは刑務所入りすることになる。

その刑務所にはホブスに恨みを持つ囚人がいるほか、多数の凶悪な犯罪者が収容されている。

ホブスの独房室の前にはある囚人がいた。その囚人はデッカードだ。

デッカードは前作スカイミッションで、ドムたちの前に立ちはだかった最強の殺し屋だ。

元軍隊で知能犯のデッカードもこの刑務所に収容されていたのだ。




ホブスとデッカード、独房が目の前ということもあり、口喧嘩が絶えない。

すると突然、ホブスの独房のドアが空いた!

突然ドアが空いた理由を「ノーバディの仕業」だと気づくホブス。

ホブス:「ノーバディ!お前の手は借りない」

ドアが空いたホブスの独房の前に刑務官が多数駆けつける。もちろん、脱走する気がないホブスは手をあげおとなしくしている。

しかし、ここでデッカードが動いた。

独房のドアの隙間から、目の前にいた刑務官の持ち物を使い、刑務官を強襲。

デッカードはドアのスイッチも動かし、全独房のドアが空いてしまった。

刑務所内の全独房のドアが空いたことで、囚人全員が独房から飛び出してしまった。

囚人たちが一気に刑務官におそいかかる!

その大混乱に乗じて脱走を図るデッカード。ホブスはそれを追う。

デッカードは殺しのプロ。持ち前の格闘能力を活かして、刑務官達をつぎつぎと突破。

デッカードが出口周辺に到達したとき、ホブスもついに追いつく。そして二人のバトルが始まろうかというところにノーバディが現れた。

ノーバディ:「ふたりとも、意外と遅かったな」

そう、ノーバディはデッカードが脱走することを計算にいれて、ホブスとデッカードを試したのだ。

ホブスはノーバディに連れられ、ファミリーと合流。

そこでノーバディから信じられないことを告げられる。

ノーバディ:「新しい仲間だ」

現れたのはデッカードだ。前作スカイミッションで死闘を繰り広げたデッカードが、ノーバディの提案で仲間になることになった。

デッカード側もファミリー側も大反発だが、一時休戦ということで行動をともにすることになる。

 

 

サイファーとドムの襲来

ドムと手を組んでいる金髪の女性が「サイファー」という人物だと判明した。

サイファーはハッキングなどの能力に長けており、凄腕ハッカーのラムジーからみても「超凄腕」らしい。

行方がわからないサイファーとドムを探すために、「ゴッドアイ」を使うことに。

ゴッドアイを使うと、なぜか世界各地から位置情報が・・・サイファーが既に手を打って、撹乱をしかけているようだ。

そこで錯乱戦法を逆手に取って逆にハッキングすることにする。すると世界各地を示していた位置情報がだんだんと消え、最後にはある一点を示す。

サイファーとドムがいる場所はファミリーたちがいる本部だ!

その瞬間、爆発でみんなが吹っ飛ぶ。爆発には聴覚に影響を及ぼす特殊なものが使われており、みんなが戦闘不能に。

そのスキにドムは作戦本部からゴッドアイを持ち出すのだった。

 

 

ドムがサイファーに従う理由が明らかに

ゴッドアイを奪ったドムとサイファー。

ファミリーから見たら完全に裏切ったかのように見えたドムだったが、実はドムは完全にはサイファーの手下になっていなかった。

ドム:「いつまでも言いなりになると思うなよ」

サイファー:「あなたは私に従い続けるわ」

そこでドムがサイファーに従う理由が明らかになる。

なんとサイファーは、エレナと子供を誘拐し人質に取っていたのだ。エレナと一緒にいる子供はドムとの間に生まれた子供。

サイファーがドムに見せたスマホに写っていたのは、エレナと子供だったのだ。

エレナとその子を人質に取られ、ドムはサイファーの言いなりになっていた。エレナと、エレナとの間に生まれた自分の子を守るために、ファミリーを裏切ってでも、サイファーの言いなりになるしかなかった。

 

 

ドムとサイファーの居場所を突き止める ニューヨーク編

ゴッドアイを奪われサイファーたちの居場所を知る手段を失った一行だったが、デッカードは独自のネットワークを使い、サイファーの居場所を突き止める。

サイファーとドムはニューヨークにいるようだ。サイファーの狙いは要人が持っている核兵器の発射ボタン。厳重に警護されている要人だが、ドムに襲わせて奪取しようというのだ。

ドムはニューヨークの街をトバし要人に近づく。しかしその道中、ドムが車の故障を訴え、車を細い路地に停めた。サイファーに5分だけ時間をもらい車のチェックを始める

路地裏にある監視カメラの位置を把握し、車のボンネットを開け、自分の姿が見えないようにする。その間にドムは動いた。

ドムは監視カメラに自分が映らないようにすると、わずか5分という僅かな時間の間に酒場に移動した。そこには金髪の熟年女性がおり、ドムはその女性と交渉を始める。

この行動が後に運命を大きく変えることになる・・

ドムは5分という僅かな時間で車に戻り、サイファーの指示に再度従い始める。

サイファーはコンピュータをハッキングし、ニューヨーク中の車を動かし始めた。自動で動き始めた車は皆一斉に要人が乗る車に向かい始める。

無数の車を要人のリムジンにぶつけ、動きを止めたところでドムの登場だ。要人から核兵器の発射ボタンを奪い、逃走する。

しかし核兵器のボタンを奪ったドムの前にファミリーが立ちはだかる。

ファミリーはドムの動きを止めるため車にワイヤーをしかけ、四方八方からワイヤーを発射。ドムの車を身動きを封じた。これでドムの捕獲に成功したかと思われたが、ドムの車とテクニックは普通ではなかった。

ドムの乗る車は約5,000psにまで改造されたモンスターカー。圧倒的な馬力にニトロブーストを点火して、ファミリーたちの車を引っ張り始める。そして徐々に均衡が崩れたところで、ホブスやテズの車が次々とふっとばされていく。

ドムは残る数台を、圧倒的な馬力でひっぱり、お互いにぶつけ、ファミリーたちの包囲網を突破した。しかし自分の車も大破し、最後は走って逃走する。

それを追いかけるデッカード。デッカードはドムと一対一になったが、ドムは銃を持っていた。

ドム:「素手で戦うと思ったかい?」これはスカイミッションのときにデッカードがドムに言った言葉だ。

デッカード:「撃てるものなら撃ってみろ」

そう言われたドムは本当に発砲。デッカードはその場で倒れた。

そのスキにドムから核兵器の発射ボタンを奪ったレティ。レティを追うドム。

レティ:「ドムは私を撃つことはできない、私を愛しているから!」

レティはドムのことをまだ信じていた。

核兵器の発射ボタンを奪ったレティが逃げるが、ドムはそれを見逃してしまう。

しかしそこでサイファーの仲間が現れ、レティを捕まえる。レティに銃を突きつけ、核の発射ボタンを奪おうとするが、そこでドムが現れた。

ドムはサイファーの仲間に銃を突きつけ、レティを助けた。核兵器の発射ボタンだけを奪い、レティには危害を加えずに仲間とともに去っていったのだった。

エレナ死す

サイファーは「核兵器の発射ボタンを持ったレティを見逃そうとした」として、ドムを裏切り行為だと叱責する。

サイファーはドムに二度と裏切り行為をさせないために、ドムに罰を与える。

罰を受けるのはエレナだ。

「お願い助けて・・子供だけは守って」

そう言い、エレナな銃殺されたのだった。

悲しみにくれるドム。今度はミスは許されない。

次のターゲットは核ミサイルを発射するための潜水艦だ。

 

スポンサーリンク

 

アイスブレーク 氷の世界の死闘

レールガンEMPと核の発射ボタンを手に入れたら、次は潜水艦だと考えたファミリー。

そこに読み通り、ドムの車が現れた。

ドムは猛然と基地に向かう。

車に搭載したレールガンを使い、基地の電子装置をすべて無効化。基地にあっという間に侵入する。

基地の防衛システムを無効化したスキに、サイファーは潜水艦のコンピュータに侵入。ハッキングして潜水艦を支配した。

そこにラムジーがハッキングで対抗。潜水艦の支配はラムジーに奪われる。しかしサイファーが圧倒的なハッキング能力を駆使し、ラムジーをコンピュータから締め出す。潜水艦の支配は完全にサイファーに奪われてしまった。

潜水艦の核ミサイルを起動するサイファー。核兵器発射のカウントダウンが始まる。

核の発射を止めるには、発射に必要なチップを抜くしか無い。テズ、リトルノーバディ(ノーバディと一緒にいた新人のあだな)、ローマンは核ミサイルのチップを引き抜くために潜水艦に侵入。

カウントダウンが進み、核の発射まであと数秒というところで、ミサイル発射のチップを引き抜くことに成功した。

核ミサイルの発射に失敗したサイファーは潜水艦を動かし、潜水艦の強奪を図る。

核ミサイルの発射を停めた一行は潜水艦から脱出し、戦闘区域からの脱出を図るが、ただでは逃げられない。サイファーの手下が大量に追走してくる。

その頃、ドムはいち早く基地から脱出を図り、サイファーの仲間と合流していた。ドムと合流したサイファーの仲間が狙っていたのは、遠距離からスナイパーライフルを用いてファミリーを殺すことだった。

戦闘区域からの離脱を図るファミリー一向が射程圏内に入る。まず狙いを付けたのはレティだった。

ドムはそれを見ていることしかできない。サイファーの飛行機にはエレナとの間に生まれた我が子を人質に取られている。

ここでドムはスマートフォンをこっそりと起動させる。

ドムは誰かから連絡が入るのを、今か今かと待っている。

まさかの『アイツら』がサイファーの飛行機に侵入

ファミリーが戦闘区域からの脱出を図っている頃、サイファーの飛行機に近づく怪しい影があった。

ジェットエンジン付きの翼を付けた二人がサイファーの飛行機のカーゴルームに侵入。圧倒的な戦闘能力でサイファーの部下たちを次々と倒していく。

この二人組はなんとオーウェン・ショウとデッカード・ショウだ。

死んだと思われたデッカードが弟のオーウェンを引き連れて、サイファーの飛行機に侵入したのだ。

この二人の目的はただ一つ。サイファーに人質にされているドムの子供を助けること。

なぜこの二人がかつての敵であったドムの協力をしているかというと、それはドムがデッカードらの親に交渉をしていたことが理由だ。

ニューヨークでドムは車の不調を訴え、サイファーから5分の時間をもらい、監視カメラに自分の姿が映らないように車を移動させ、酒場に移動した。

ドムが酒場で接触していた謎の熟年女性はデッカードらの母だったのだ。ドムはそこでデッカードの母に交渉をし、デッカードの母がデッカードらにお願いをしたのだ。

デッカードは母の頼みを断ることができないようで、母が嘘泣きをすると、そのお願いを受け入れたのだった。そこでオーウェンとデッカード二人の共闘による、ドムの息子奪還が始まった。

オーウェンとデッカードは圧倒的な戦闘能力であっというまにドムの息子を奪還。オーウェンは飛行機のパイロットを拘束。デッカードはついにサイファーを追い詰める。

デッカードに追い詰められたサイファーはこれで最後というとき、機内の非常扉を開け、風の巻き込みでデッカードを機外に排除しようとした。しかしデッカードはドムの息子を保護し、これを回避。そのスキにサイファーはパラシュートを使い脱出してしまった。

サイファーは逃したものの、ドムの息子の奪還には無事成功したデッカードらであった。

ドムの反撃が始まる・・!

ドムのスマートフォンに、デッカードから「息子を保護した」と連絡が入る。それを聞いたドムはついに反撃の狼煙をあげる。

レティを狙っていたスナイパーを妨害し、この男を排除。戦闘区域から脱出を図るファミリーに加わる。

戦闘区域から脱出が近くなったときにサイファーが最後の攻撃をしかける。潜水艦を浮上させて、ファミリーを照準をつけてミサイルを発射したのだ。

このミサイルは熱探知ミサイル。熱源を探知して追跡するミサイルだ、狙われたらターゲットにぶつかるまで追い続ける。

ドムはファミリーを別方向に行かせ、ミサイルのターゲットが自分になるように誘導。ドライビングテクニックを駆使し、サイルを避ける。

ドムはUターンをして今度は潜水艦の方に向かって猛然と爆走。ミサイルは、潜水艦に向かうドムの車を追う。

ドムは潜水艦浮上の際に盛り上がった雪の山を駆け上り、大ジャンプ!潜水艦にあたるギリギリをジャンプで通過する。ドムの車を追っていたミサイル潜水艦に衝突。

ドムは見事ミサイルを潜水艦に当てることに成功した。

ドムの車は着地の衝撃で大破。その直後潜水艦が大爆発を起こし、大きな爆風がドムに近づく。

身を守るモノが何もなく、これで終わりかと思われたが、ギリギリでファミリー一行が現れた。ファミリーは戦闘区域からの離脱を図らずに、ドムの身を案じて戻ってきたのだ。

ファミリー一行は車を盾にしてドムを守った。

車内から降りてくるファミリー。ファミリーに対して裏切り行為を繰り返したドムだったが、ファミリーはまた暖かく受け入れてくれた。

こうしてドムはまたファミリーの輪に戻ることができたのだ。

 

 

ファミリーに平和・息子の命名

決戦が終わり、ファミリーには平和が訪れた。

そこにデッカードが現れる。

デッカードはドムの息子を連れてきたのだ。

そしてデッカードとドムは握手を交わした。かつて敵同士として死闘を繰り広げたデッカードとドムは、互いに認め合い仲間となった。

ファミリーの食事にデッカードも加わり、重大発表が行われる。

発表とはまだ決まっていなかった、ドムの息子の名前だ。

ドム「名前を決めた。息子の名前はブライアンだ」

こうして、ファミリーに新メンバーが加わり、ワイルドスイード8アイスブレークは幕を閉じた。

 

 

管理人的、ワイルドスピード8の見どころ!!

最後に管理人が思うアイスブレークの見どころをご紹介します。

それはデッカードショウです。

前作スカイミッションでは考えられないような、デッカードのキャラにファンが増えること間違いないです!

特に、ドムの息子を救出するときには、笑顔であやしたり、心配する様子など、かつてのデッカードからは想像もできないような行動をします。

まさかのキャラ設定に「え!?デッカードってこんなキャラだったの!?」と思わず笑ってしまいました(笑)

ホブスやドムとお互いの実力を認め合う仲間関係になったりと、今作のデッカードからは目が離せません。

もちろん、登場する車も注目ですが、デッカード・ショウにも注目してもらいたいと思います。今作のデッカード・ショウのあまりの変わりように、次回作も楽しみになりました。

さすがワイルドスピード、安定の面白さです。

まだアイスブレークを見ていない人は是非映画館で、臨場感を感じつつ見てくださいね!

それでは今回はこのへんで・・最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさん良いカーライフを♪

関連記事:ワイルドスピード8に登場する車がヤバイ!画像満載でご紹介します!

スポンサーリンク