クラウンモデルチェンジ情報がだんだんと明らかになってきています。クラウンはファンが多い車なので楽しみにしている人も多いかと思います。

今回は15代目となる新型クラウンの発売時期・価格・特徴などをお届けします。

 

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新型クラウンのテーマ

目指すは「欧州車を超える走り」

新型クラウンの一番のテーマ・・・それは欧州車を超える走行性能です。

「クラウンは高級感や快適性は優れているけど、走りがツマラナイ」

欧州セダンは走行性能が特に優れており、走行性能を重視する人はそちらに流れてしまう・・・そんな状況を打破すべく、新型の目標は打倒 欧州車!です。

欧州車を超える走りを実現するべく、新型クラウンにはトヨタ技術の総力が注がれます。

 

新型クラウンのデザイン

外観

現行版クラウンのデザインを進化させたような顔。

迫力があり、「クラウン」って感じがしますね。

新型カムリ同様にクラウンもクーペセダンになりました。

サイドビューが美しいですね。

リア部分だけをパッと見るとBMWみたい。スポーティな車にするためにかなり研究・参考にしたのが伺えます。

サイドの強いプレスラインも相当ドイツ車を意識していますね。これまでの平面的だったクラウンにはなかったデザインです。

ただ、欧州車を強く意識しているのか、クラウンぽさがなくなったようにも思えます。

筆者的にはもうちょっとクラシックな感じのほうが好み。

テールランプも迫力ありますね。

新型クラウンは「ちょいワル」な雰囲気がプンプンします。

4本出しのマフラーとは随分気合がはいっているね。テールパイプの太さや雰囲気がBMWそっくり。

サイドからリアテールランプにかけてギュッと絞り込まれる造形はベンツデザインに似ています。

BMWとベンツをかけ合わせたようなスタイルだね。

内装

スイッチ類が少なくてスッキリ見えます。

これで使い勝手も良ければかなり好印象。

後ろも広そうですね。

さすが全長が長いだけあります。

居住空間はバッチリですね。

市販Verはこのコンセプトカーのまんま発売されます。

 

 

エンジン・パワートレーン

直列4気筒 2L ターボ

  • 出力 235ps
  • トルク 35.7kgm

直列4気筒 2.5Lマルチステージハイブリッド(レクサスLCも使ってる)

  • エンジン出力/トルク 178ps/22.5kgm
  • モーター出力/トルク 120ps/20.6kgm
  • システム出力 298ps
  • メーカー燃費 30km/L

エンジンは新開発です。直列4気筒2Lターボと2.5Lハイブリッドがラインナップ予定。

注目はマルチステージハイブリッドの2.5Lモデル。こちらはダイナミックフォースエンジンと呼ばれるもので世界トップレベルの熱効率を実現し、レスポンスと全域の力強いトルク感を生み出します。

2.5Lハイブリッドの燃費はなんと30km/Lにも到達する可能性があるとか……!メーカー燃費なのでもちろん実燃費は落ちるでしょうが、クラウンクラスの高級車でこの燃費性能は異常なほど優れている!

ちなみに、この2.5LマルチステージはレクサスLCにも使われているパワートレーン。ダイレクトな走り味は新型クラウンにも継承されそうですね。

今回のモデルチェンジでクラウンから6気筒エンジンが消滅することになります。とはいえクラウンのスポーツモデルGRには新開発のV6 3Lターボが搭載される計画があるみたいですよ。

通常モデルから6気筒廃止で「マジかよ~……」となる人も多いと思いますが、4気筒になる分フロントが軽く軽快な走りを期待してくるでしょうから、運動性能の良さに期待しましょう!

 

新型クラウンはTNGAの集大成だ!

TNGAとはシャシー・エンジン・ボディ・サスペンションなど車全体の性能を向上させるためのテクノロジーの名称。新型クラウンはTNGAの集大成で、トヨタの技術総力が注がれます。

強化されたボディがサスペンションを正確に動かし、しなやかにストロークすることで路面に吸い付くような安定感が生まれます。

同時に高級セダンとは思えないような軽快でスポーティな走りを実現。

加えてボディの軽量化をすることで運動性能はさらに向上。もちろん、クラウンらしい乗り心地の良さも両立されるようです。

そんな車できあがったらまるで夢の車やんけ~、と思ってしまいますが、新型クラウンはそういう車を目指しています。

正直、クラウンが走行性能で欧州車と張り合えるのか?と思ってしまいますが、トヨタが技術の総力を注ぐということなので、期待感ありますよね!

※追記 新型クラウンは走りに磨きをかけた

クラウンは日本向けの車ですが、ニュルで走りを鍛えたようです。

日本向けの車なのににそこまでするか…?!と思いますが、新型クラウンにかける思いがそれほど強いということでしょう。

正直なところ、現行型クラウンは走りがてんでダメだったので、走りを求めるユーザーが外車に流れていました。

(乗り心地は日本人好みのフワフワ系だったので、ソレが良いという人にウケていたんだけれども)

新型では外車に流れる層(走りの良さを求めるユーザー)に待ったをかけたいというワケですね。

最近のトヨタ車はシャシーが良いのでそれを活かした仕上がりに期待したい。

新型カムリに乗ったときはエンジンがクソすぎて閉口しましたがシャシーの良さを体感できました。

新型カムリの試乗レポート!良い・悪い部分をぶっちゃけで徹底解説!自動車ジャーナリストが言わない部分もオレが言う

トヨタがイイモノを持っているのは理解しているので、カムリのように手抜きをすることなく仕上げていただきたいです。

ちなみに、トヨタ曰くに「意のままに操れるハンドリング性能に加え、低速域から高速域かつスムーズな路面から荒れた路面など、あらゆる状況において目線のぶれない圧倒的な走行安定性を実現した」らしい。

なかなか期待できそうだ。

できればドイツ御三家の後追いにならないよう、クラウン独自のベクトルで磨きをかけてほしいですね。

 

ボディサイズ

  • 全長4910mm
  • 幅1800
  • 全高1455

ホイールベースが現行型に比べて70mm延長されるので、居住空間に余裕が生まれさらに快適な空間になります

またイマドキの車らしく、スマホなどと連動するデジタル技術も当然のように備わります。

幅が1800で抑えられるのは、日本の道路で扱いやすいのでGOOD。最近の車はドンドン大きくなっていますが、扱いやすさという点も考えられていますね。

さすがクラウン。いやさすがトヨタか。日本人への配慮を怠らないところは評価できます。

往年のクラウンユーザーが乗り換えても戸惑うことはなさそうですね。

 

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クラウンの発売時期や価格

発売時期

発売時期は2018年の中盤(夏頃)です。

価格

予想

  • ベースモデル 400~420万円(現行型396万
  • ハイブリッド:580~600万円

下の方に書いてあるけど、アスリートとかこれまでのラインナップは消滅します。

新型クラウンはプラットフォームの一新、新開発エンジンと変更点が多いです。走行性能UPに特に力を入れており、現行型よりも価格が上がることは間違いないと思います。

 

【追記】「アスリート」「マジェスタ」「ロイヤル」など消滅!

新型クラウンの画像をよく見ると気づくのだが、RSのバッジがついている。

RS??クラウンといえば「アスリート」「マジェスタ」「ロイヤル」の3つのラインナップだったハズ……RSってなんだ!ってなりますよね。

実はこれ、アスリートなどのラインナップが消滅することを意味しています。新型クラウンからはアスリートとかロイヤルサルーンとかの名称が無くなるのです。

これだけ知名度が高いこれら名称をなぜ消滅させるのかというと、クラウンユーザーの若返りを図るためだそうです。

  • 現在のクラウンのユーザー平均年齢 70↑
  • 売れ筋グレード ほぼアスリート

個人だけでなく企業でもクラウンアスリートを扱うようになり、台数の大半がアスリートを占めていること。そしてユーザーの平均年齢が70歳以上であることから、若返りを図ろうとなったようですね。

なので新型クラウンはスポーツ路線に振られた車になっています。それに合わせて以前までの頼りない走りではダメだとなり、ニュルで走りを高めたというワケ。

RSは新型クラウンのスポーツグレードにつくバッジなのかもしれないね。もちろん、上にはG’sモデルが来るハズだけど、普通のラインナップの中ではスポーツモデルという位置づけなんだと思う。

これまでのラインナップが消滅すると聞くと、「え…!?」って思うけど、実はアスリートが売れ筋の大半であることなどの背景が分かると納得ですね。

 

【まとめ】

  • 新型クラウンのテーマは「欧州車を超える走り」
  • 発売時期は2018年中盤予定(夏頃)
  • アスリート、マジェスタなどの名称は廃止

新型の注目ポイントは走りのレベル。欧州車を超える走りを目指していますが、どれくらいのレベルまで上げてくるのか・・・もし走りのレベルがかなりのところまでUPして、クラウンらしい快適性と両立させたらトンデモナイ車になります。

どれほどのクラウンができるのか楽しみですね。

ドイツ御三家の後追いにならないよう、独自のベクトルで磨きをかけることを期待したい。

それでは今回はこのへんで・・・最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさん良いカーライフを♪