2015年にマイナーチェンジが施され、LEDヘッドライトやテールランプを追加し、グッと今っぽくなった1シリーズ。

今度は新型モデルチェンジの情報です。

 

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BMW新型1シリーズの目撃情報が続々と!

海外では新型1シリーズのテスト車両が目撃され始めています。ボディはまだカモフラージュされた状態ですが、現行型1シリーズとフォルムが異なるのがわかります。

ヘッドライトやバンパーデザインなどが簡素化された車両。細かいディティールはまだ開発段階の様子。

斜めから見ると新型1シリーズの全体像がつかみやすい。現行型のようなロングノーズ感が薄まっています。

やはりロングノーズ感が薄まり、他のメーカーの車とあまり変わらないフォルムになりつつあります。あのロングノーズ感が他メーカーのコンパクトカーと明確に違ってかっこよかったのに、ちょっと残念。

マフラー2本出しということはハイパフォーマンスモデルのテスト車両でしょうか。それとも新型は2本だしになるのか?

現行型よりもリアのルーフが寝ており、スポーティなフォルムになっています。BMWらしいスポーティを連想させるような車になりそう。

 

 

やっぱりモデルチェンジでFFになるのは確定だ

現在、X1や2シリーズがFF化されたように、1シリーズもついにFF化されてしまうみたいです。

生産効率上昇のためにプラットフォームを共有するのが今の車業界の常識ですから仕方がない部分でもあります。

とはいっても、FFのX1や2シリーズに試乗したときに、車の運転がとても楽しくBMWらしい駆け抜ける喜びを十分に感じることができたのを覚えています。そのことから、1シリーズがFFになってもきっと楽しい車になるであろうことは間違いないと思っています。

FF化することで室内空間が広くなるなどのメリットもありますし、FRにこだわりすぎるのは古い考え方なのかもしれません。

それでもイチ車好きの私としては、ロングノーズのフォルムとFRを持った唯一のコンパクトカーが消えるのは少し残念だなというのが正直な気持。

とか言いながら、筆者は4WDのX driveに乗っているんだから何言ってんだという感じですが。

 

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価格や発売日は?

発売日は、いつものサイクルで行くと2018年

BMWのモデルチェンジサイクルは通常7年で行われています。

現行型のF20型1シリーズが発表されたのは2011年の6月(発売は2011年の秋)。ということは、いつものサイクルに当てはめると新型1シリーズが登場するのは2018年ということになる。

多少発売時期がズレたとしても2019年に登場するのは間違いないと判断できます。

ベンツのAクラスもセダンを取り入れて新型になりますし、ライバルと競い合えるコンペティティブな車になることを期待したいですね。

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価格はどうなる??

新型1シリーズのスタート価格は310万円~330万円と予想。

現行のF20型 1シリーズのスタート価格は310万円。あまり価格が上がりすぎると、BMWのエントリーモデルとして手を出しづらい価格設定になります。

それにライバルであるアウディの新型A3が290万円から設定されていることを考えても、あまりスタート価格を上げるようなことはないと思います。

アウディA3やベンツAクラスを購入予定のお客様に、1シリーズを選択肢に入れてもらえるような価格設定にしてくるハズです。

 

 

【まとめ】

新型1シリーズはこれまでと違う車になります。駆動方式がFFになり、そしてアイコンであったロングノーズのフォルムから、ちょっと普通なフォルムになります。

これまではライバル車にくらべて駆動方式やフォルムの違いなどで明確な差別化できていましたが、今度はライバルたちとの差がなくなります。

つまり、どこでライバルたちと差別化を行っていくかが問われるということになります。走りに定評のあるBMWが新型1シリーズをどのような車に仕上げてくるのか・・・今から楽しみですね。

それでは今回はこの辺で・・・最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさん良いカーライフを♪

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