ベンツ新型Eクラスのステーションワゴンが販売開始されました。ステーションワゴンは実用性もあり、走行性も高く、日本では大人気のモデルです。
最近の日本ではディーゼルエンジンの人気が上昇し始め、多くの人が魅力に気づきつつあります。また4WDの4MATICも悪路走破性、安定感を求める人、雪の多い地域に住む人に人気です。
そんなディーゼルや4WDが、新型Eクラスワゴンにはあまりラインナップされていないようです。新型Eクラスワゴンディーゼルや4WDの設定や価格の組み合わせについて調べてみました。
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ベンツ新型Eクラスワゴンのディーゼルは2グレードだけ!?
ベンツ新型Eクラスワゴンには8つのグレードがあり、その中にディーゼルは2つのグレードがラインナップされています。
- E 220 d STATIONWAGON AVANTGARDE ¥7,350,000
- E 220 d STATIONWAGON AVANTGARDE Sports /(本革仕様) ¥7,870,000 / ¥8,320,000
このようなラインナップになっています。
ディーゼルエンジンは1,600rpmから最大トルクの40kg・mを発揮するのでかなりスムーズな走り出しが可能になっています。最高出力こそ194psですが、ソレ以上に出だしの軽さや加速のスムーズさは魅力と言えます。
サーキットを走らなければ、街中や高速道路まであらゆるところでストレスフリーなドライビングを楽しむことが出来ますね。しかも燃料は軽油ですから給油時にお財布にやさしいです。
ですがこのディーゼルエンジンだけでも不足は無いものの、もうちょっと刺激的に走りたい人のためにさらにパワーのあるディーゼルエンジンをラインナップしてほしかったというのが正直なところです。
刺激的な走りを楽しみたい人はE400かAMGグレードを選択しなければいけません。まぁEクラスを購入する人で元気に走りたがる人があまりいないという背景をわかった上で、こういうグレード設定なんだと思いますが少し寂しさを感じます。
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4WD(4MATIC)は3グレード?
4MATICは3つのグレードがラインナップされています。
- E 200 4MATIC STATIONWAGON AVANTGARDE ¥7,350,000
- E 400 4MATIC STATIONWAGON EXCLUSIVE ¥10,500,000
- Mercedes-AMG E 43 4MATIC STATIONWAGON ¥11,860,000
新型Eクラスワゴンのラインナップでお安く4WDを手に入れようと思ったらE200アヴァンギャルドの一択になります。E200アヴァンギャルドスポーツラインには4MATICの設定がありません。
もしE200アヴァンギャルドよりも上のグレードで4WDを手に入れるなら次はE400となり、結構価格差があります。
E400は出力300psを超えるパワフルなエンジンを積んでいますが、刺激的な走りを求めないのであればE200アヴァンギャルドがベストな選択になるでしょう。
新型Eクラスワゴンがよく分かる動画
内外装の質感がよくわかります。背が高い外国人の人が後部座席に座っても広々としています。
これだけ上質で居住空間も確保されているなんて立派です。
まとめ
- 新型Eクラスワゴンにはディーゼルは2グレード。ディーゼルエンジンでハイスペック版は無い。
- 4WDは3グレードラインナップされている。4WDの中ではE200の4MATICがベストチョイスだと思われる。
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