かねてから噂されていたベンツGLAのマイナーチェンジ版が、デトロイトモーターショーで発表されました。現行型でも十分完成度の高いデザインでしたが、マイナーチェンジ版はさらに力強さがプラスされたように感じます。
気になるのは日本発売日や価格。今回は新型ベンツGLAの発売日や価格について考えてみたいと思います。
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ベンツGLAがマイナーチェンジ!大幅に変更だ
現行型とマイナーチェンジ版の違いは
今回のマイナーチェンジはGLA登場から3年目ということもあり、大幅に変更されています。フルモデルチェンジではないものの、印象は結構違います。
主な変更点は
- フロントエアロのデザイン
- フォグランプ
- 新色の設定
- フロントグリルのデザイン
- インフォテイメントディスプレイの8インチ化
となっています。
エクステリアはアグレッシブに
まず現行型のGLA
十分カッコイイですね。コンパクトサイズのSUVですが、高級感が溢れ出ています。
そして次がマイナーチェンジ版のGLA。
ヘッドライトがCクラスと似たデザインになりました。ヘッドライトの中に複数の照射部が見えますので、マルチビームLEDになっていることが分かります。(多分オプション)
フロントエアロの造形も変更されました。メッシュ素材のようですが、ブラック化されたことで力強くスポーティな印象です。スポーティ感だったら新型の方が上ですね。
最近のSUVのトレンドらしく、SUVっぽいのに野暮ったさはありません。
リアは大きな変更点は無さそうです。情報ではテールランプが新しいということでしたが、大きな差は見当たらないですね。
フロントグリルも新しくなっています。現行型ではベンツのエンブレムから横に伸びるようなデザインでしたが、マイナーチェンジ版ではブツブツと四角が並んでいます。
また、フォグランプの形状も丸になってバンパーに配置されるように変更されました。このグリルやフォグランプのデザイン変更もあってか、マイナーチェンジ版はSUV感が強いです。
現行型GLAはAクラスがそのままSUVになった感じですが、マイナーチェンジ版は「SUVらしく」GLAを差別化してきていますね。良い感じです。
このボディカラーはキャニオンベージュというらしく新色なのだとか。ゴールドとブラウンの間のような色ですね。「品」と「大人っぽさ」を感じさせます。ベンツGLAによく似合ってるな~
インテリアの変更点はディスプレイが8インチになったこと。比べてみると現行型よりも少しだけ大きくなった感じです。これ以上は大きくならないで欲しい。
カッコイイですね、存在感がスゴイです。街ですれ違うときとか、思わず目が釘付けになってしまいます。
引用元 https://i0.wp.com/www.euro-car.info
オフロードもなんのその。車高が高めなので荒れた道でも走破性が高い。
【日本発売や価格はどうなる?】
発売日は4月19日
4月19日より発売開始となります。
スタート価格は398万円
- GLA 180 ¥398万円
- GLA 220 4マチック ¥449万円
- GLA 250 4マチック ¥513万円
- AMG 45 4マチック ¥792万円
GLA220 4マチックは9月以降に導入予定です。GLA250 4マチックは受注生産となっています。
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GLAのYouTube動画
さっそくAMG版の登場か?
こちらの動画は走行動画中心です。発表されたマイナーチェンジ版のGLAとデザインの違いがわかります。ホイール内に赤いキャリパーがあることや、車内に赤色が使われていることからもAMG版であることが伺えます。
次は内外装中心の動画です。AMGのエンブレムが見えましたので、AMGで間違い無さそうです。既にAMG版が用意されているということは、マイナーチェンジ版はもう出荷間近なんでしょうね。
まとめ
- GLAの発売時期は2017年4月19日
- 価格は398万円スタート
新型GLAの発売は遠い先のことではありません。もしGLAを購入予定の人には新型になってからをオススメします。
デザインも「今」っぽくSUV感強めですし、マイナーチェンジされたことで故障に対する耐久性や信頼度もUPしているはずです。価格もあまり変わらないはずなので、メリットは大きいです。
発売後は試乗レポート記事を書きますので楽しみにしていてください。
それでは今回はこのへんで・・最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさん良いカーライフを♪
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