アウディTTは故障が多い?!スペック(新型)はどんな感じ?

アウディTTについて、故障やトラブル情報が気になる方がとても多いようです。故障やトラブルは維持費にも関わってきますから、購入する前に是非知っておきたいですよね。まして「外車は故障が多い」なんて定番の文句もありますからさらに気になるところです。

この記事ではアウディTTの故障・新型のスペックについての情報をまとめていきます。

 

スポンサーリンク

 

まずはアウディTTのスペックから

アウディTTのスペックは4種類に分かれます。

1.8 TFSI S tronic

  • 馬力 → 181
  • トルク → 25.4
  • 0-100加速 → 7.2秒

 

2.0 TFSI quattro S tronic

  • 馬力 → 230
  • トルク → 37.7
  • 0-100加速 → 5.6秒
  • 最高速度 → 243キロ

 

2.0 TFSI quattro S tronic(TTSグレード)

  • 馬力 → 310
  • トルク → 38.7
  • 0-100加速 → 5.3秒
  • 最高速度 → 250キロ(リミッター作動

 

2.5 TFSI quattro S tronic(TTRSグレード)

  • 馬力 → 400
  • トルク → 48.9
  • 0-100加速 → 3.7秒

 

共通スペック

  • ボディサイズ|全長 4,180 × 全幅 1,832 × 全高1,343 mm
  • ホイールベース|2,505 mm

各グレードごとのエンジンスペック差が激しいですね。っていうかTTRSの0-100加速がハンパじゃありません。3.7秒ってR8並なんですけど・・・とんでもない性能ですね。

 

 

1.8リッターモデルのエンジンスペックが低い?

スペックだけで見ると、1,8リッターモデルのエンジンスペックが低いように見えますが、気持ちよく走るのには全く問題無いレベルみたいです。数字に現れない気持ちよさがあるということですね。快適性能と気持ちよさのバランスが良いのだとか。

1.8リッターモデルのスペックは、日本車でいうとスバルBRZとかトヨタ86と似ていますから、乗り比べすると面白そうですね。(比較対象がおかしい?)

値段はアウディTTの1.8が469万円で、トヨタ86の最上級グレードが約300万円です。約160万円の差がありますがその差がどこにあるのか。スバルBRZは何度も乗っていますから、今度アウディTTの1.8リッターモデルを試乗して比べてみたいですね。

 

スポンサーリンク

 

本題 初代・二代目アウディTTは故障が多い?!

アウディTTの故障に関する声を、ネットから抽出してまとめていきます。

二代目TTと初代TTの故障・トラブルは多い

アウディのTTの故障に関する情報を調べていくとエアコンが壊れた、エンジンストールした、異音が発生する等、様々な声があります。

o0530039811390315547
引用元 http://ameblo.jp/

調べていてビックリするくらいありました。

故障の声を見ていてあることに気がついたのですが、古い年式に特にトラブルが多い感じがしました。(普通だと思いますが)先代の2台目TTでもトラブルが多く見られるようですが、初代TT関連のトラブルはさらに多いようです。

外車が壊れやすい理由として、生産国と気温や湿度などの環境が違うとか、路面状況が違うなどの理由がありますが、そもそも昔の外車は全般的に壊れやすいという声が多かったですね。

以前までは日本車にくらべて圧倒的に壊れやすいという声が多数でしたが、最近の外車は日本車とくらべてもあまり差がないくらい信頼性がUPしているそうです。また、故障するという声が多い中「私が乗っているTTは全然問題無い」という人もいました。

多少トラブルが起きてもサービスプログラムの中で対応してもらえるような小さな事だったという人もいます。

cta_afterservice
引用元 http://www.audi.co.jp/

みんながみんな壊れているわけではないんですね。

でも生産国と日本を比べて、路面環境も外気環境も違いますから、日本車に比べたらトラブルが起こる可能性が若干高いのはしょうがないかもしれません。そこは「トラブルが発生するかもしれない」とある程度割り切って、TTを購入するしかないですね。

 

 

新型アウディTTの故障は?

新型アウディTTに関する故障の声はバーチャルコクピットが多いようです。具体的にはバーチャルコクピットが突然表示されなくなったとか、警告画面が出る等が発生しているようです。

maxresdefault
引用元 https://goin.jp

アウディも全国的なバーチャルコクピットの故障を認識しているらしく、故障に対してアウディはコンピュータのアップデートで対応をしていて、ディーラーにお願いすると数日で車が返ってくるそうですよ。

これはアウディTTの故障というよりもバーチャルコクピットを装備したアウディ車全体の問題でしょう。バーチャルコクピット以外ですと、新型アウディTT特有の故障情報というのは見当たりませんでした。

新型アウディTTは発売から1年経ちますが故障の声が少ないということは、以前のTTよりも信頼性がUPしていると思っても良さそうです。

 

 

【まとめ】

どうしても旧型TTの方が故障率が高いようです。アウディにかぎらずBMWやベンツでも旧型の故障率が高いのは共通していますから、しょうがないところもあります。

新型のアウディTTでは運転中に急に止まるなどの重大なトラブルは見当たらず、安心してカーライフを楽しめそうです。しかしバーチャルコクピットは最新のデジタル装備なので表示に不具合を起こすなどのトラブルも出ています。幸い走りには影響しないので大丈夫そうですが、一応そういう事例もあったと認識しておくとよさそうです。

日本車ほど故障率の低さはありませんが、それでもアウディTTに乗ることで得られる快感や楽しみというのは格別のものがあります。新型だったら故障のリスクはかなり低いですし、もし私に乗れる財力があるなら乗ってみたいものです。

それでは今回はこの辺で……最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさん良いカーライフを♪

スポンサーリンク