現在のA3登場から4年、新型になるという情報があります。
新型といってもフルモデルチェンジではなくマイナーチェンジで、「顔」を中心とした変更になるようです。変更点は少ないものの、さらに「今」っぽい顔になります。
アウディA3は日本でも人気のモデルですから、欲しい人や気になっている人も多いハズ。そこで日本発売日や価格・デザインがどのように変化するのかを調べてみました。
※記事文末の方に、新型アウディA3の試乗記を追加しました。バランス良くまとめられており、所有したら満足感が高い車だと感じました。試乗記も良かったら見てみてくださいね。
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マイナーチェンジで変わる主な変更点3つ
主な変更点はヘッドライト、フロントエアロ、テールランプです。
ヘッドライト・フロントエアロはA4っぽく
引用元 http://carinfoj.blog.fc2.com/
新型ではマトリクスLEDヘッドライトが用意されます。画像のA3はマトリクスヘッドライトを付けたものだと思いますが、現行型に比べ造形が細かくなっています。
デザイン自体はそこまで変わっていませんが、与える印象は結構違いますね。新型のヘッドライトのほうが先進的な印象が強いです。
そしてフロントエアロも新型A4のようなデザインに変更されています。A3乗りとしてはA4っぽく見えて嬉しい変更ですね。(A4乗りにはあまり嬉しくないかもしれませんが)
引用元 http://blog-imgs-92.fc2.com
Sラインでは無さそうですが、フロントエアロがアグレッシブになっています。スポーツグレードでしょうか??

こちらのA3はプラグインハイブリッドの”e-tron”。他の新型A3よりも遅れて導入されます。2Lのe-tronもラインナップされるようです。

引用元 http://cdn-ak.f.st-hatena.com
こちらは新設定のスポーツグレード。車高が1.5センチ下がり、ホイールが17インチになります。(標準ホイールの16インチから1インチUP)
その他、スポーツシートやパドルシフトも標準装備です。
色がブルーということもあり、かなりスポーティな印象を受けますね。ホイールが先程の画像と違うことも関係しているかと思います。

・・・カッコイイ。これまで紹介して画像の中で、個人的に1番好みのA3です。
引用元 http://blog-imgs-92.fc2.com
夜、走行中にこんなライトの車を見たら「ん?なんだあの車は?」と思って気になります。存在感あるな~。

テールランプも発光の仕方が違う
引用元 http://blog-imgs-92.fc2.com
引用元 http://blog-imgs-92.fc2.com
テールランプ自体の形は変わっていないものの、発光の仕方が変わっています。小さな変化ですが受ける印象は大きく違うでしょう。リアデザイン全体の印象は普通ですが、日本車には無い雰囲気を感じます。

引用元 http://blog-imgs-92.fc2.com
マフラー周りのデザインが先程と少し違います。フェイクだと思いますがメッシュ加飾されていますね。スポーティです。
引用元 http://blog-imgs-92.fc2.com
見づらいですが、マフラーが二本出しになっています。マフラー二本出しは現行型のSラインにも設定されていましたから、新型でも同じ設定になると思われます。
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アウディA3新型の日本発売や価格をチェック!
日本発売は2017年1月26日
マイナーチェンジ版のアウディA3は2017年1月26日から発売です。S3も同時発売となります。
価格はなんと200万円台が登場!!
以前までは300万円がスタート価格でしたが、なんと293万円がスタート価格に設定されました。
普通だと価格は、キープか上がるかのどちらかなのですが、まさか10万円ダウンの293万円とは・・・スペックはキープしつつ、良心的な価格に設定してくれたアウディに拍手を贈りたい。
【 A3/S3 スポーツバック 】
- 1.4TFSI=293万円
- 1.4TFSI スポーツ=329万円
- 2.0TFSI クワトロ=399万円
- 2.0TFSI クワトロ スポーツ=429万円
- S3=606万円
【 A3/S3 セダン 】
- 1.4TFSI=311万円
- 1.4TFSI スポーツ=347万円
- 2.0TFSI クワトロ=417万円
- 2.0TFSI クワトロ スポーツ=447万円
- S3=624万円
10万円安くなったことで、ベンツのAクラスやBMWの1シリーズよりも、かなりお買い得感がありますね。

本国では1Lエンジンのラインナップがあるようだが?
日本では1.4Lエンジンと2Lエンジンのラインナップになっていますが、本国には1Lエンジンのラインナップもあるようです。
。A3の売れ行き次第では、1Lエンジンが今後日本に導入される可能性もあるかもしれません。もし1Lエンジンがラインナップされたら価格は250万円台になりそうですね。
あのアウディA3に250万円台で乗れる日が来たら夢のようです。
新型はクルコンや追突防止の運転支援が標準装備される
前車との車間距離を一定に保つクルーズコントロールと、追突防止などの自動ブレーキ機能プレセンスフロントが標準装備になります。グレード関係なく全車に標準装備されるのはユーザーにとって非常に嬉しいポイント。
さらに2017年の夏以降にセーフティパッケージを設定するようです。セーフティパッケージの中身は、車線維持の「アウディアクティブレーンアシスト」・渋滞時のドライバー負担を軽減する「トラフィックジャムアシスト」・車線変更時の危険を知らせる「アウディサイドアシスト」となります。
個人的に特に注目はアウディサイドアシストです。やはり後方の死角からのリスクを減らせるのは非常に助かります。気を付けていてもヒヤっとしたことが何度もあるので、是非とも付けたい装備だと思いました。
これらの装備を付けたい人は2017年の夏以降に買うのがオススメかもしれません。
まとめ
- 新型アウディA3の発売日は2017年1月26日
- 価格は293万円からスタートの良心的設定
- 新型の主な変更点はヘッドライト、フロントエアロ、テールランプ
もし私が現行型と新型、どちらを買うかと聞かれたら、新型の方と答えます。というのも新設定のスポーツグレードが(個人的に)超魅力的だからです。
ノーマルのA3の雰囲気を残したまま、少しだけスポーティ感をプラスできればと考えていました。スポーツグレードは車高が1.5センチ下がり、ホイールが17インチになります。
あくまでアウディの品の良さはキープしたまま、スポーティ感UPできるので、やり過ぎ感が無くていいです。それに新型は293万円からと、プライス的にもオトクですしね。
性能・ルックス・品質も文句なしで、かなり良い車だと思います。アウディはこんな褒め方されたくないかもしれませんが、かなり「コスパ抜群」の車だと判断できます。迷ったら「買い」でOKではないでしょうか。
ちなみに新型アウディA3の購入を考えている方へ
A3を購入するときに、できれば値引きしてオトクに車を買いたいのが正直なところですよね。でも最近の自動車業界は、以前に比べてあまり値引きしなくなっています・・・
(値引きしない分、◯万円分オトクになるサービスを付けるとかそういうのはありますが)
値引きが厳しくなっている中で、オトクに車を買うための方法を記事にまとめました。わずか3分の手間で10~50万円は違ってきますので、商談に向かう前にチェックすることをオススメ致します。
武器を持たずに商談に臨むのは、裸で戦場に行くのと同じようなものです。
※ディーラーさんの値引き額以上で、A3を安く買いたい人だけ見てください。
それでは今回はこのへんで・・・最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさん良いカーライフを♪
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