アウディの大人気コンパクトカーA1。2011年に登場し、世界で2万台以上もの販売台数を誇っています。そのA1になんとモデルチェンジの情報が・・・
A1は日本でもファンが多い人気車種ですから、購入を検討している人にとっては見逃せない情報ですね。噂では発売日はそこまで遠くはないとか・・・今回は新型アウディA1の発売日や価格について調べていきます。
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アウディA1に新型!テスト車両がスクープ!
海外でテスト中の新型車両が目撃されました。まだカモフラージュで覆われていて細かいディテールは分かりませんが、エアロの造形が違うことが分かります。
引用元 http://blog-imgs-100.fc2.com
こちらがスパイショットされたテスト車両。現行型のA1よりも六角グリルがさらに鋭角的になっています。
フロントバンパーの造形も違いますね。これから発売される新型A3を小さくたしような顔つきです。(あまり良くない言い方をすれば新型スイフトみたい・・・)
このバンパーの造形は最近のアウディのトレンドですね。多くのアウディ車にこの形のバンパーが見られます。
リアはしっかりとカモフラージュされており、現行型との違いを見て取ることはできません。
ホイールが大きいです。これはスポーツモデルでしょうか。A3とかにも使われていそうなデザインのホイールですね。
斜め後ろから。雪上テストしているということはクワトロモデルだろうか??現行型A1にはクワトロの設定が無いので、新型にラインナップされるなら嬉しいポイント。
こちらは2016年時点で出回っていた予想CG。モデルチェンジ後は5ドアオンリーになるという情報があるので、あまり信憑性は無いです。ヘッドライトやグリルの感じは似合っていてカッコイイ。
引用元 http://blog-imgs-96.fc2.com
こちらも2016年から出回っていた予想CG。さきほどの予想CGもそうでしたが、ヘッドライトやグリルなどが、最近のアウディのトレンドにならったデザインになっています。うーん、カッコイイ・・・
小さくても、アウディ車だということは一目で分かりますね。これらに近いデザインで発売されたらアウディA1はバカ売れするのではないでしょうか。
このA1の画像はRSをイメージしたのでしょうか。すごくスポーティですね。
新型A1の主なトピック
新型A1の主なトピックを並べてみました。
- マトリクスLEDヘッドライトが採用される(多分オプションになる)
- アウディ自慢のバーチャルコクピットも採用
- A4やA3とデザインの共通化
- 安全運転支援システムを採用
- MWB A0 プラットフォーム採用
- 1L3気筒エンジン・1.5Lディーゼル・2Lターボがラインナップ予定
- コンバーチブルモデルが登場?
- 5ドアのみになる
この中でも注目は新プラットフォームの採用と5ドアの設定でしょう。新プラットフォームを採用することで、ボディ剛性をキープしながら大幅な軽量化が可能になります。これにより運動性能の向上が期待されます。さらにホイールベースが伸びることで居住性もUPし、直進安定も増します。良いところだらけですね。
そして、もう一つの注目点・・・3ドアの廃止で5ドアオンリーに。これまで3ドアと5ドアの2種類をラインナップしてきましたが、3ドアが廃止になります。今、世界の需要的に大きな車が求められるようになってきていますが、それが影響しているんでしょうかね?
もし今後3ドアのA1に乗りたければ、必然的に現行型を選択することになります。5ドア派の人には問題無いことかもしれませんが、3ドアLOVEだった人にはちょっとショックかもしれませんね。
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新型A1の発売日や価格はどうなる?
発売日は2018年になりそう
新型A1の発売日はおそらく2018年になります。現在テスト中のA1は2017年秋以降のワールドプレミアが有力とされており、発売はその後です。まず本国で発売されてから日本への導入になるので、日本発売は2018年と見て間違いないでしょう。
価格は約270万円~
新型A1の価格は270~275万円からと推測しました。現行型のアウディA1 5ドアの価格は269万円、モデルチェンジで価格は大幅に上がることはないので、ほぼ同じくらいの価格になります。
新型A1に導入される、マトリクスLEDヘッドライトやバーチャルコクピットは、間違いなくオプションになるはずなので、それらを装備したい方は約300万円は用意しておく必要がありそうです。
VWのゴルフを余裕で買えちゃうくらいの価格なので少々悩みますね。
まとめ
- 新型A1のデザインは最近のアウディデザイを取り入れたものになりそう
- 3ドアが廃止され、5ドアのみの設定になる
- A1にもバーチャルコクピットやマトリクスLEDヘッドライトが導入
- 新プラットフォーム採用で、居住空間が広くなる
- 軽量化されるので走行性能もUP
私が気になったポイントは外観のデザインと新プラットフォーム採用の2点です。
完成形は予想CGとは多少違うデザインになると思いますが、ヘッドライトやバンパーが変わることで、格上のアウディ車に近い雰囲気がありそうです。小さくても高級感があるのは嬉しいポイントです。
また新プラットフォームの採用で居住空間の確保や走行性能のUPも見逃せないポイントです。「A1がもう少しだけ広ければ・・・」と居住空間の拡大を望んでいた人は多いハズですから、アウディA1を狙っている人には朗報ですね。
続報が入り次第、随時UPしていきます。
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