アテンザ(GJ)のカスタム例!エアロパーツやホイールで大人っぽくカッコよく!

アテンザ(GJ型)はついつい目で追ってしまう美しいデザインが魅力的。流麗なライン・鮮やかなソウルレッド・バランスの良いプロポーションと元々のデザインが優れています。

それゆえ人気なので、街中でアテンザ同士ばったり出くわすこともしばしば。そうなると差別化したくなります。元々カッコイイアテンザに個性を出したり、さらにカッコよくしたいという人も多いでしょう。

今回ご紹介するのはアテンザのカスタム例。ただカスタム例を集めただけでなくて「センスの良い物・バランスが優れているカスタム」に厳選して集めました。

アテンザをカッコよくカスタムしたいひとの参考になれば幸いです。

 

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まずはカッコよくするためのカスタム法をサクっと紹介

かっこいいカスタムは法則に当てはめることで簡単にできます。これからご紹介するカスタムのルールを守ることで失敗せずにカスタムができますので、カスタム初心者の方はまず一度目を通しておくと良いです。

カスタム上級者・慣れている方はココをすっ飛ばして、下の「カスタム例」から御覧ください。

①カスタムのキホンは足回りから

センスの良い大人っぽいカスタムのキホンは足回りからです。

  • ローダウン(車高を下げる)
  • 目指すテイストのホイール
  • ツライチ

この3点セットが決まるだけで車は5割増しくらいでカッコよくなる。エアロパーツのように目立ちはしませんが、渋いけどバシっと決まる大人のカスタムが完成。

②まずはローダウン

車高を下げるところからスタート。ローダウンスプリングでも良いし、車高調でもOK!自分がどれだけ車高を落としたいかによって、それに合ったローダウンをしましょう。

車高を落とすことによってフェンダーとタイヤの隙間が無くなる。フェンダーとタイヤの間に隙間があるほど腰高でかっこ悪く見えてしまうが、隙間が無くなると締まった印象になり、それだけでカッコよくなる。

大径ホイールをつけようと思っている人は絶対にローダウンが先。ローダウンせずに大径ホイールを付けると、タイヤが薄くなった分、フェンダーとタイヤの隙間で余計に目立つように見えてしまい、逆にダサくなってしまう……。街中を走る車を見ていると、ホイールだけデカくて腰高のカスタムしている人結構いますよね。そうなっては本末転倒。

大径ホイールをつけようと思っている人こそ、まずはローダウンです。

③社外品のホイールは自分の目指すテイストのものを

社外品のホイールは自分の目指すテイストのものを付けましょう。とはいってもあまり気にしすぎず、自分が付けたいものでOKです。

ただ気を付けたいのが、メッキ系のホイール。私が学生の頃はメッキ系のホイールが流行っていましたが、今ではほとんど流行っていません。ギラギラしすぎて「いかにも感」が出て、逆にダサい感じになってしまいます。そして女性からも結構嫌がられています(あのギラギラ感がオラついてるようで、一緒に乗るのが恥ずかしいらしい)センスの良い外車勢もメッキホイールはほとんど使っていません。

それにメッキホイールって意外と合わせるのが難しいです。付けると分かりますが、ホイールばかりが目立ってしまいがち。なんかチグハグするんですよね。私の自宅近くに、ソウルレッドのアテンザがいつも停まっているのですがメッキホイールが目立ちすぎて、アテンザのかっこよさをスポイルしてしまっています。非常にもったいない。むしろ純正のほうが遥かにカッコイイとすら思えます。(ブラックボディは比較的似合います

メッキホイールがダメというわけではありませんが、ちょっと上級者向けだということを覚えておきましょう。ちなみにローダウンしてあれば純正のホイールでも十分カッコイイです。

④最後はツライチ。ここまでできればもう十分!

ツライチとはフェンダーとホイールの面を揃えることです。

ローダウンするとホイールが内側に引っ込みます。(なぜ引っ込むのか詳しいメカニズムは省略します)

内側にホイールが引っ込むとせっかくローダウンしても、カッコイイ社外品ホイールをつけても、ちょっとカッコ悪いです。面がそろうと、100%カッコイイのが120%カッコよくなります。

ではどうやってツライチにするのか、それはホイールのオフセットと、スペーサーを使う方法と二種類あります。スペーサーのほうが手軽にできます。もし社外品ホイールを付けるときは内側に引っ込むことを想定して、オフセットを考えると良いかと思います。

ローダウン+ツライチ+似合うホイールが組み合わさると、それだけで十分カッコよくなります。

 

 

アテンザ(GJ型)のカスタム例

前置きが長くなりました。ここからセンスの良い・バランスの優れたカスタム例をご紹介していきます。数は少なめですが結構厳選して選びました。

こちらはKENSTILEのフルエアロ仕様。定番だけど、やっぱりカッコイイです。

フロント・サイド・リア・メッキドアカバー・グリル・センターダクトなど様々なところに手が入っています。通常のアテンザに比べて全体的にメッキが使われているのが特徴ですね。メッキの使い方が上手く、いやらしさが無いのもポイント。

ホイールのデザインもボディ全体のテイストにうまくマッチしています。もちろん、ローダウンやツライチも完璧。

 

 

白ボディとブラックのメリハリが印象的なカスタム。ガッチリと車高を落としてフェンダーとタイヤの隙間はゼロ。そして大径ホイールがツライチで収まっています。シンプルだけど存在感抜群のカスタム。

こちらはさきほどのカスタムのホイール変更前。ホイールが車に対して小さく見えます。それにホイールが内側に引っ込んでいて足元が寂しいです。足回りがキマるだけで印象は劇的に変わりますね。

 

 

ブラックボディにブラックのホイールが相性抜群。ホイールは定番のホムラ。アテンザによく似合います。車高はもうちょっと下げればさらにカッコイイと思うけど、このままでも十分カッコイイ。

ブラックボディにブラックホイールの定番カスタムはぜひ覚えておきたいところ。安定のカッコよさが手に入ります。

 

 

大人気、グラムライツの57FXXホイールを履かせています。パッと見派手な感じはありませんが、ローダウンとツライチがバッチリでスキのない仕上がりに。ソウルレッドにブラックの大径ホイールが相性良いですね。センターキャップが赤なのもポイント。

 

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こちらもホムラの20インチを履かせたカスタムです。エアロは非装着ですが、カッコよさは十分過ぎ。ディープクリスタルブルーマイカのボディに、シルバーのホムラホイールの組み合わせは相性抜群ですね。このボディカラーだったら、ブラックよりもシルバー系ホイールが映えるかもしれない。

 

 

ケンスタイルのエアロ・ローダウン・クレンツェのメッキホイール・ツライチで完成されたカスタム。ラグジュアリー路線を目指したい人にオススメのスタイルです。チョイワル的なカッコよさもあると思います。

メッキホイールを合わせるならブラックボディが一番ですね!相性が良いです。

 

 

こちらのアテンザもすごい。TRUSTリップ・MSデザインのステップ・ヴォルクレーシングG27・6ポッドキャリパーを装着。まったくスキが無いアテンザだ。

注目は6ポッドのキャリパーです。足元のワンポイントカラーがとてもオシャレ。キャリパーは制動力を高めるためのものだけど、最近ではオシャレ要素としても認識されています。

キャリパーは大径ホイールと相性バツグン!大径ホイールで、なおかつスポークが細いのを付けていると、中がスカスカなのが目立ちます。そこをイイカンジに補って、カッコよく魅せてくるんですよね。キャリパーまでキマってると、さらにワンランク上のカスタム上級者という感じがします。

ただキャリパーは価格が高いのが難点。ブレンボやエンドレスだとウン十万はザラ。それにブレーキのフィーリングも変わってくるので、ただ取り入れれば良いというものではアリません。でも制動力アップは安全にも役立ちますし、お金に余裕があればぜひやりたいカスタム。

エアロやホイール変更はやっていても、キャリパーまでやっているアテンザ乗りは本当に少ない。さり気ないけど無視せずにはいられない存在感抜群のカスタムです。

 

 

【まとめ】

カッコイイカスタム例だけをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?ガッチリカスタムしてあるものから、軽めのカスタムまで様々ありますが、どれも足回りがキマっているものばかりだったと思います。それくらい足回りはカスタムに影響を及ぼします……

エアロをつけても、車高が高かったり、ホイールが小さいとバランスが悪いです。足回りから始めるとアテンザのカスタムで失敗することはないでしょう。人間でも「オシャレは足元から」というのと同じですね。

それでは今回はこの辺で・・最後までご覧いただきありがとうございました。

かっこいいアテンザが増えますように♪

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