アルピーヌ新型の価格や発売日は?予約にお金がかかるって本当・・!?

アルピーヌから新型のピュアスポーツカーが発売されます。2016年にアルピーヌヴィジョンとしてコンセプトカーを発表。ほぼそのままのデザインで発売されるという。

アルピーヌは日本では全然見かけない車ですが、ラリーやルマン24時間が好きな人の中にはファンが多い車かと思います。気になるのは価格や発売日。

今回は新型アルピーヌの価格発売日を調べていきます。また予約にお金がかかるという情報があるのでその辺もチェックしていこうと思います。

 

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アルピーヌ新型の価格や発売日は?

発売日(予約開始)は間近!

アルピーヌ新型の発売日は2017年の上期と伝えられています。発売開始は4月~6月の間に行われるのではないでしょうか。

と、いうのも2017年の3月に開催されるジュネーブモーターショーに出展予定とのことであり、その後の方が宣伝効果が高いからです。

なんでもない日に突然発売開始するよりもモーターショーで華々しく発表してから、発売開始するのがタイミング的には良いと思います。

ですから4~6月と予想させていただきました。ちなみに発売開始(予約開始)したあと、手元に届くのは2018年上期になるとのこと。

価格はポルシェケイマン級?

アルピーヌのライバルとしてポルシェ・ケイマンが挙げられています。そのほか、アルファロメオ4Cやロータスエリーゼもライバルになります。

ケイマンが620万円、4Cが806万円、エリーゼが572万円。いずれも500万円超えのハイスペックカー達です。これらと並ぶ車ということなので600万円~800万円位と予想します。

ただ、アルピーヌの方いわくに「アルファロメ4Cを買えるお金があれば新型アルピーヌを買える」ということでしたので、700万円少々が1番現実的かもしれません。

追記

フランス本国での発売価格が約700万円と判明。つまり日本で買うとしたらもっと高くなるということですね。

アルピーヌいわくにアルファロメオ4C以下の値段ということなので700万円以上850万円未満ということになります。

 

予約にお金がかかるって本当・・・?

特別仕様車のみ予約金が必要らしい

新型アルピーヌの特別仕様車「アルピーヌ プレミアム エディション」には予約金が発生するようです。予約価格は2000ユーロ、日本円にして¥246,000。中々のお値段です。

フェラーリやランボルギーニほど高級ではありませんが、予約金が必要だなんて、金銭に余裕のある方かよほどファンな方じゃないと購入できないですね。

しかもプレミアム・エディションということは、ベースの新型アルピーヌよりも価格が高いことが予想されます。予約制度といい、金額といい、本当にプレミアム・・。

台数限定!

予約台数は1995台となっています。この1995という数字、アルピーヌA610が生産終了した年と同じ数字です。きっとアルピーヌ的には何か願いが込められた数字なのでしょう。

余談ですが、エヴァンゲリオンに・・

ちなみに余談ですがA610の他にA310があり、A310 はエヴァンゲリオンに出てくる葛城ミサトの愛車でもあります。登場していきなり爆風でふっ飛ばされる青い車がそうです。

あの車は実在しない車?と思っていたのですが、まさかアルピーヌだったとは。葛城ミサトも趣味がシブイ。

予約金って戻ってくるの?

プレミアム・エディションの予約金、納車したらお金がキャッシュバックされるのか、それとも車両価格の他に予約代金が必要なのかは現在分かっておりません。分かっているのは金額だけ・・・。

アルピーヌさんが良心的であれば返してくれると思いますが、これから色んな車を作っていきたいと思っているはずなので、もしかしたら予約金は返してくれないかも・・

プレミアムエディションの予約はどこで?

プレミアム・エディションの予約はWebで行うようです。一応、英語のページなら既に予約開始しているのでご紹介しておきます。→プレミアム・エディションの予約ページ

ただ、「近いうちに日本のウェブサイトを開設する」とのことだったので、こちらのページは外国の人専用の予約ページかもしれません。

 

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新型アルピーヌがカッコよすぎる

0-100加速が5秒以下という恐るべきスペックを持った車ですが、デザインも秀逸です。

エクステリアの肉厚感がタマラナイ

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引用元 https://amd.c.yimg.jp

ありそうでなさそうなデザイン。個人的に、ムチっと肉厚なコンパクトボディがたまらなくカッコイイです。アルファロメオ4Cのようなエッジの効いたソリッドな感じよりもコッチの方が好み。

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引用元 https://www.car-review.net

リアは至ってシンプル。センター出しの大きなマフラーがスーパーカーであることを物語ります。それにしてもホイールがボディとツライチになっているのが、タマラナイですね。

大径ホイール+フェンダーに隙間が無い+ツライチというスポーツカーをカッコよく見せるための法則を良く分かってらっしゃいます。愛車のBRZは全部ダメ・・・笑

あとテールランプの光り方が不思議。もしアルピーヌが前を走っていたらテールランプのデザインを凝視してしまいます。

インテリアがトンデモナイことに・・・!

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引用元 http://livedoor.blogimg.jp

ひと目見ただけでスーパーカーだと分かるインテリアです。超ハイテクなスポーツカーというイメージでしょうか。シートにはパンチング素材が使われているのが伺えますが、贅沢な車ですね~。

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引用元 http://www.tomtomsvoice.jp

センターの赤いスイッチを押してエンジンを起動するのだと思いますが、すごい演出ですね・・・ランボルギーニにも似ていますが、あのフタが良い感じ。エンジンをかけるという動作を特別なものにしてくれます。

スーパーカーの演出はこうでなくっちゃ。

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引用元 http://car.watch.impress.co.jp

インテリアのデザインもすごいですが、シートがすごいことになっています。太ももや腰のサポート部分が全てパンチング素材。しかも張り出しもすごいのでサポート性能もかなり高そうです。

見た感じ電動シートではなさそうですが、問題ないでしょう。

 

まとめ

  • 新型アルピーヌの発売日開始は2017年の4月~6月と思われる
  • 納車は2018年上期
  • 価格は700万円少々になりそう。アルファ4Cよりは安いようなので800万は行かないはず
  • プレミアム・エディションだけは予約金が必要
  • アルピーヌはスペック・エクステリア・インテリア共に特別感がある

これまでに無い新たなスーパーカーの誕生に胸が熱くなります。自分がアルピーヌに乗ることは無いでしょうが、実際に街を走っている姿だけでも見てみたいですね。

2018年以降が楽しみです。

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