BMW新型5シリーズに試乗!【評価が高いのも納得、こりゃイイ車だわ‥!】

2017年2月11日、新型5シリーズが遂に日本デビューです!と、いうことで朝から早速試乗しに行ってきました。

実物は私の想像を遥かに超えるイケメンぶりで、BMWが「ビジネスアスリート」と呼ぶに相応しい堂々たるデザインでした。

オンもオフもアクティブに生きる現代の男に似合うカッチョイイ スポーツセダンです・・・!

さて、前置きはこれくらいにして早速試乗記に行ってみましょう。画像満載で評価まとめをお届けします。

 

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BMW新型5シリーズ試乗記!

まずはエクステリアから

朝9時、国道をトバしオープンから間もない時間にBMWに到着。駐車スペースを探しながら同時に新型5シリーズも探します。

「新型5シリーズはどこかなぁ~」

と、すぐに発見しました。やっぱりイケメンだけに目立ちます。初対面時はBMW5シリーズがオシリを向けていましたが、圧倒的な存在感でエンブレムを見ずとも新型5シリーズだと直感しました。

ショールームにあったのは523d。

グレーのBMW車ってあまり見ないのでかなり新鮮でした。この色は発売前から動画や画像でよく見かけていた色ですね。画像で見るとあまりカッコよく見えなかったのですが、実物はかなりカッコイイ。

このマフラーの出口はバンパーデザインに合わせたスクエア型になっており、品と上質さを感じさせます。「出口だけを変えたマフラーカッターなのかなぁ」と思って下を覗き込んだたら、ちゃんと一体型になってました。

見えないところもちゃんと作られていますね。高級車にはそういう見えない部分も作り込んで欲しいものですが、5シリーズはしっかりと作り込んであり、好感度UPです。

当然ながらボディ下はアンダーカバーがされており、空力を意識した作りになっていました。さすがです。

ボディの右側へ・・プレスラインがドアの上を通っています。伝統のBMWデザインですね。

画像で見ていた時は車高が結構低そうに見えていたのですが、思ったよりも路面とのクリアランスがあり、擦ったりすることは無さそう。

展示車はMスポーツなのでサイドスポイラーが付いていました。品を損なわずにスポーティに味付けされています。空気抵抗は前期型に比べて10%も減っているのだとか。

顔はもう7シリーズと区別がつかないほどの、高級感があります。新型はフロントバンパー左右にデイライトが備えられました。

冷却が必要な場合はキドニーグリル内のルーバーが自動で開いたり、閉じたりするようです。画像は閉じている状態。

5シリーズは今回からヘッドライトとグリルが繋がるような形状になりました。前の繋がらないデザインの方が好きだったという人もいますが、私は繋がっている方が好きです。

うーん、それにしても美しい。BMWデザイン部門のトップが「フォーマルであり、精密なデザインは強い存在感を放ち、機能に裏打ちされた美しさを強調しています。」と語っているようですが、言われてみるとまさにそんな感じです。

どのアングルから見てもダイナミックで美しい。それにしてもこのヘッドライトはスゴイですね・・・

今のBMWのヘッドライトはコロナリングが繋がったようなデザインになっているんですね。しかもただの丸じゃなくて六角形のような形をしています。近くで見ると部品の一つ一つがキレイです。

光が反射しているので分かりにくいですが、ヘッドライトの上部とボンネットの間です。個人的にこれが驚きだったのですが、ヘッドライトの上がなんとヘアライン加工されているんです。

これは質感高いですねぇ・・・!何もしなければそれでも良い場所ですが、しっかりデザインされてます。このヘッドライトは一日中見てられますね。

後ろまで続く伸びやかなライン。デザインに隙きが無い・・・アスリートの体躯と優雅さがMIXされています。

デイライトの右側に、フェイクじゃない本物のエアダクトが付いてます。ちゃんと穴が開いているので、タイヤハウスに抜けています。

フロントのエアダクトを抜けた風がタイヤハウスを通ります。ちなみにMスポーツのタイヤ。カッコイイけど洗車が大変かも?!(笑)

そしてさっきの続き。タイヤハウスを通った風がボディサイドのエアダクトから抜けていきます。このエアダクトもちゃんと穴が空いてタイヤハウスに繋がっています。乱気流を後ろに整流させることで、走行安定性に繋がるようです。

こういうダクトって大概、見かけだけのフェイクが多いですが、新型5シリーズはきちんと役割を果たすダクトでした。ちなみにこのダクトはグレードなど?によって色が違うようです。

お次はインテリアに続きます・・・

 

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インテリア

どんな世界が私を待っているのか・・・外から中を覗き込んだだけでも質感の高さが伝わってきます。

2016年に新型5シリーズの発表があってから、ネットで画像を何度も見ては「ああ質感高いなぁ」と思い、待ち焦がれた室内に、遂にダイブです!

ガチャっ。ドアも重厚感があります。

おおー!画像で何度も見た美しいインテリアだ!あの風景が今、私の目の前に広がっているなんてウソみたいです。

清潔感のある白シートや白内装はタマラナイですね・・・(靴を引っ掛けやすい自分には絶対選べない色(笑)

さぁ座ってみましょう。

スゴイ、質感高い・・・Mスポーツといえば定番のスポーツステアリング。さらさらスベスベで個人的にかなりお気に入りのステア。

このステアリングだったら長時間のドライビングでもベタついたりしないし、グリップするので滑ることもありません。でも適度にサラサラしているのでスルスルーっと回したいときにもしっかり使えます。

運転支援システムはステアリングのスイッチにまとめられているので、ステアリングを握ったまま操作が可能です。視線を移さずに操作できるのは大きなポイント。

使いやすさ1つを取り上げても本当によく考えられています。

ステアリングの奥に見えるのはデジタルメーター。アウディやベンツEクラスでは当たり前のように用いられていますが、5シリーズにも遂に導入です。

実はこのメーター・・・BMWのこだわりが感じられる部分なんです。よく見てみるとデジタルメーターなのに、メーターリングが付いています。普通デジタルメーターって付いていませんよね?これはあえてメーターリングを残しているそうです。

BMWさんいわくに「フルデジタルで全てを表現すると遠近感に違和感を感じるから」とのこと。確かに以前アウディA4のバーチャルコクピットを体験したときに、見やすいとは思いませんでした。むしろ違和感を感じたのを覚えています。

BMWさんはドライバーが運転に集中しやすい車を作るのが上手いので、こういうところも非常に考えられているなぁと思います。

前期型まではディスプレイが埋め込まれていましたが、新型は他のシリーズ同様に上に設置されました。ディスプレイのサイズがすごい大きい・・・写真からだと実際の大きさが伝わりにくいですが、実物はかなりの大きさです。

センターパネルはいつものBMWらしいシンプルな作りです。前期型よりもセンス良くまとまっている気がします。

シフトレバー周りも本物のウッドが使われていて質感が高いです。良い車に乗っていることを感じさせてくれます。

ドリンクホルダーのフタは手動式。スライドするときにスムーズに動くので高級感があります。3シリーズみたいにガシャ!とならないです。

運転席からセンターパネルの方を見るとこんな風景。

助手席からだとこんな風景。ウッドトリムとアンビエントライトがたまらないです。

ドア部分。スイッチ類はメッキではないのでそこまで質感が高くないです。でもドア上部のウッドパネルはスゴク良い感じ。

パネル上部がアンビエントライトで青く光っているのですが、日中なのでその魅力は体感できず。夜に乗ったら最高にきれいだろうなぁ・・・

今度は後部座席に移ってみましょう!

後ろのドアを開けるとこんな感じ。ドアを開けてみて思ったのですが、乗り込み口がすごく広い!3シリーズに試乗したときは後ろの入り口が狭く感じましたが、5シリーズは乗り込み口も広くて快適です。

そして座面も広い。座面の広さのせいか、座るとかなりゆったりに感じました。この座面の広さはベンツ以上ですね。

あと頭上のクリアランスも意外と余裕があります。内部の天井部分がエグるような造形になっており、頭上スペースを広く作ろうとしたんだなという努力が見えます。

身長が180センチくらいまでは頭上は問題ないかと思います。

いうまでもなく、後ろにもエアコンが備わっています。

これは私が後部座席に座ったときの足元です。写真の撮り方が下手すぎて、どれだけの余裕があるか伝わりませんが、ヒザから前席まで拳2個から3個分くらいは余裕があリます。超広いとまではいきませんが、結構広くてゆったりですよ。

ちなみに私の身長は160センチ少々ですので、女性の方ならかなり余裕を持って座れます。男性の方でも180センチくらいまでであれば問題なく座れると思います。

後部座席から見た運転席の眺めです。後ろから見てもインテリアはカッコイイですね~。

お次はドライビングインプレッションです。

 

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ドライビングインプレッション!こりゃ評価が高いのも納得だわ

エクステリアとインテリアの完成度の高さにウットリしながら、次はいよいよ試乗です。

試乗車は530i Mスポーツ。現在購入できるガソリンエンジンの中では一番のベーシックなモデルです。(523iはまだ未設定)

一応、試乗するまえに、どんな性質の車なのか予備知識を仕入れていたのですが、運転してみると想像を超えるほどの感動がありました。

自動車評論家達の評価が高いのも納得です。

何だこれ・・・Mスポーツなのに乗り心地がいいじゃないか

さきほどのエクステリアの画像を見てもらえれば分かるように、Mスポーツのホイールは結構大きいです。(19インチ?)

普通に考えたら19インチなんて、乗り心地はまず悪いです。ファッション重視の非機能的なホイールだと思っていたのですが、その先入観を良い意味で裏切ってくれました。

なんと段差や凸凹した路面でも、乗り心地がすごく良いのです!乗り心地が良いと言っても、クラウンとかのようなフワフワした浮いているような乗り心地とは真逆です。

硬質なサスペンションがフラットな姿勢を頑なに保ちながら、路面からの入力をしなやかにいなしていく感じでした。サスペンションが良い仕事をしているのが運転しながら伝わってきます・・・!

ちなみに試乗したコースはマイカー(スバルBRZ)で何度も走ったことがある道です。マイカーで同じ道を走ると路面からの入力で車がガタガタボコボコします・・・接地感はあまり失われないものの、結構不快です。

ほんとに不思議ですね。あれだけ大きいホイールを履いて、なんであんなに乗り心地が良いんだろうかと。

おそらく新型7シリーズと同じプラットフォームを共有することで、車のポテンシャルが大幅に上昇していることが関係しているのだと思いますが、それにしてもホントに快適です。

まさしく鍛え抜かれたアスリートのような、筋肉質かつ柔軟な「足」だと思いました。

530iで秀逸すぎる。速すぎてコレ以上必要無し

試乗車の530iは2L直4ターボ 252psです。走り出す前は「この大きな車で2Lエンジンで大丈夫なの?」と思ったのですが、その心配はまったくの杞憂でした。

アクセルを踏み込むと、たちまちにスゴイ加速をするじゃありませんか!!!思わず「うおお、すげぇ」と声を出したほどです(笑)

それもそれのはず、わずか1450rpmで35kg・mも発生するエンジンなのです・・・最近のダウンサイジングターボってほんとに良くできてますね。

信号発進からの加速も速くてストレスフリーです。もし私が新型5シリーズを買うなら530iで十分過ぎると感じました。

デカイのに、スゴイ曲がる

新型5シリーズくらいのサイズだと、俊敏性は諦めなきゃいけないのかなと思いましたが、その心配はありませんでした。見た目は大きい車ですが、スゴイ曲がります。

街中のゆるいRのカーブから、それなりに横Gのかかるカーブまで、どのシチュエーションでもコーナリング性能の高さを感じることができました。

もしかしたら、マイカー(BRZ)と同じかそれ以上に感じるほどコーナリング性能は高いです。エンジンの軽快さもあって街中のカーブでも十分楽しめました。

すごい曲るので、営業さんに「なんでこんなに曲がるんですか」と聞いてみました。すると「コーナーの時に後輪も少し角度を付けて曲がっている」とのこと。

しかもこれは新型5シリーズだけでなくて、以前からやっている技術であると教えてもらいました。さすがBMWさん、参りました。

 

めっちゃ欲しい。買うといくらになるんだ?

庶民の私には買えないであろう車ですが、スゴイ気になったのでいくらぐらいで買えるのか聞いてました。(なんかしらの奇跡で乗れそうなチャンスがあったら乗りたいじゃないですか)

すると展示車の近くにあったプライス表を参考に話をしてくれました。これはフューチャーバリューローンを使ったときの価格です。

※フューチャーバリューローン・・・新型5シリーズを手放すときに、使用年数に合わせて決まった価格で買い取ってくれるサービス

これを使うにしてもお支払総合計は約950万円(Mスポーツや運転支援装備、ヘッドアップディスプレイなどの欲しい装備を諸々込みにして)

・・・ムリだ、私には一生買えそうにない(笑)でも値引きがあれば・・・と思って聞いてみましたが、値引きはやっていないとのこと。もはや普通に買うしかないか・・。

もし私のように『少しでも安く新型5シリーズを買いたい』とお考えなら、一括査定を使ってマイカーの下取り額を限界まで高く引き上げるのが一番賢い選択だと思います。

10万円~50万円は安く買えるハズです。間違っても普通にディーラー下取りに出してはいけませんよ~。

下取り額を最大限に上げてオトクに買う方法は下の記事が参考になります。

車の下取りで超大損!?一括査定を使って値引き額よりもさらに安く買う方法とは!

2017.01.21

それでは今回はこのへんで・・最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさん良いカーライフを♪

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